VW乗用車世界販売6.8%減、日本は Tクロス が3年連続で輸入SUV首位 2022年

フォルクスワーゲン Tクロス
フォルクスワーゲン Tクロス全 3 枚

フォルクスワーゲン(Volkswagen)乗用車ブランドは1月10日、2022年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数はおよそ456万台。前年比は6.8%減と引き続き減少した。

日本は2022年、3万2226台を登録した。前年比は8.5%減と、4年連続で前年実績を下回った。そんな中、コンパクトSUVの『Tクロス』が2022年、6570台を登録した。輸入SUVカテゴリーにおいて、3年連続で第1位を記録している。

車種別の2022年世界新車販売実績では、SUV が好調だ。世界新車販売台数に占める SUVの割合は 前年よりも4%増えて45%に到達した。米国では、フォルクスワーゲンの全販売台数の80%以上が SUV。ヨーロッパでは、『Tロック』 がSUV市場で最も売れた車となっている。

《森脇稔》

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