埼玉県秩父・横瀬でAIデマンドタクシー…山間部の生活インフラ

1月12日の記者会見
1月12日の記者会見全 4 枚

ゼンリンが参画する秩父市・横瀬町デジタル田園都市推進協議会は、政府が推進する「デジタル田園都市国家構想」の一環として、1月12日から埼玉県秩父市と横瀬町で、秩父丸通タクシーが運行するAIデマンドタクシーサービスをリニューアルして運用開始した。

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秩父市では、既存の乗合タクシーサービスに、未来シェアが提供するAIデマンド運行システム「SAVS」を導入し、AIデマンドタクシー「あいAIタクシー」の運用を開始する。利用者の要望に応じたリアルタイムでのルート最適化が可能で、効率的な配車を実現する。スマートフォンからの当日予約に対応する。

また、横瀬町では既存のAIデマンドタクシー「のりあいブコーさん号」に、秩父市内の乗降場所を2月以降、順次追加する。横瀬町と秩父市を結ぶ交通手段として活用できるようになる。

さらに、両サービスを連携して運用することで、交通・物流課題解決に向けた生活インフラの強化を図る。サービスで取得したデータは、今後開始予定の他のサービスで得られるモビリティデータ、行政保有の各種データと連携・分析することで、地域交通施策や観光施策での活用を目指す。

同協議会では、山間部が多く、生活インフラの脆弱性が課題である秩父市・横瀬町でAI によるデマンド交通や、ドローンによる緊急物資配送、観光MaaS(モビリティアズアサービス)を、秩父市・横瀬町の広域事業として実施することで運営体制の効率化を図る。。サービスで得られたモビリティの位置情報や利用者情報、秩父市・横瀬町の行政が保有するデータを、データ連携基盤の機能を用いて収集、蓄積、分析することで、災害時や地域交通施策、観光施策で活用することを目指す。

《レスポンス編集部》

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