自動運転サービス事業化を支援、新会社が発足へ

アイサンテクノロジーの自動運転関連事業(イメージ)
アイサンテクノロジーの自動運転関連事業(イメージ)全 1 枚

アイサンテクノロジーは、三菱商事と、自動運転ワンストップサービスの提供に向けて、自動運転関連ビジネスの市場ポテンシャルや事業性を検証する新会社を設立する(1月13日発表)。

両社が共同出資する新会社は「A-ドライブ」で、資本金は3億円。アイサンテクノロジーが60%、三菱商事が40%出資して2月7日に設立する。

両社は、これまで実施してきた自動運転の実証実験の中で情報交換や協業を重ねてきた。アイサンテクノロジーが培ってきた自動運転実証実験遂行に関する幅広い知見とノウハウと、三菱商事の自動車販売事業で培った経験や、モビリティ・サービス開発に関する知見を融合する新会社を設立する。

新会社では、顧客が自動運転車両を利用する上で必要とする機器・システム・インフラ設備などの調達支援や、自動運転車を運行するコンサルティングなどのサービスを提供する。また、自動運転に関するニーズに対応するサービスを展開し、2025年の自動運転実用化に向けた社会貢献を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る