アクサ損保、電欠EVのレッカーは回数無制限に

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚

アクサ損害保険は、契約自動車の無料レッカー移動距離を延長するなど「AXAプレミアムロードサービス規定」を1月16日に改定した。

事故や故障などのトラブルで自力走行不能となった車に対し、指定修理工場や自宅まで無料で運ぶレッカーの移動距離を従来の35kmから、ダイレクト型損保最高水準となる150kmに延長する。

二輪自動車、原動機付自転車については、無料レッカー移動距離を50kmから100kmに延長する。ロードサービスセンターが指定する最寄りの修理工場への無料レッカー移動距離は従来通り引き続き無制限で利用できる。

また、電動バイク含む電気自動車(EV)が電欠で自力走行不能となった場合、現場から最寄りの充電可能な設備までのレッカー移動の利用回数を無制限とする。脱炭素社会の実現へ向け期待されるEVは、内燃機関車と比較して航続が短く、バッテリーの充電が切れた状態である「電欠」が普及に向けた課題の1つとされている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る