トヨタ自動車、2023年の世界生産台数は上限1060万台、1割程度下方リスクも

トヨタ自動車 高岡工場(参考画像)
トヨタ自動車 高岡工場(参考画像)全 1 枚

トヨタ自動車は1月16日、2023年の世界生産台数の基準値を発表。現時点で1060万台を上限に取り組んでいくが、1割程度下方リスクの変動幅を持たせたと発表した。

生産台数の基準値は、仕入先の人員体制や設備能力対応の目安となるもの。トヨタでは、昨年のような半導体不足などが発生した場合、上限の生産台数に対して変動リスクとなるため、変動幅を持たせた生産の基準値を設定した。

トヨタでは、関係仕入先と緊密に連携しながら、変動による影響を少しでも低減し、生産活動に取り組んでいくとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  5. 「逆輸入車」がアツい!? 報道で米国トヨタ車に脚光、3列SUV『グランドハイランダー』に国内からも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る