トヨタの2023年2月世界生産は75万台…前月から5万台増

トヨタ・クラウン(クロスオーバー)
トヨタ・クラウン(クロスオーバー)全 2 枚

トヨタ自動車は1月18日、2023年2月のグローバル生産台数について、前月から約5万台増となる75万台程度を見込んでいると発表した。

内訳は国内約30万台(前月比+10万台)、海外約45万台(同-5万台)。2月は全14工場28ライン中、1工場3ラインの稼働を一部停止。トヨタ『クラウン』『bZ4X』、スバル『ソルテラ』などの生産に影響が及ぶ。

なお、2022年度通期の生産見通しについては、第2四半期決算発表で公表した920万台から変更はない。

2月の稼働停止工場

トヨタ自動車 元町工場:第1ライン
稼働停止日程:2日(木)、3日(金)
生産車種:トヨタMIRAI、トヨタ・クラウン、トヨタbZ4X、スバル・ソルテラ

トヨタ自動車 元町工場:少量ライン
稼働停止日程:2日(木)、3日(金)
生産車種:レクサスLC

トヨタ自動車 元町工場:GRライン
稼働停止日程:2日(木)、3日(金)
生産車種:GRヤリス、GRカローラ

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  2. ホンダ『プレリュード』新型、シビック タイプRのサスペンションとブレーキ技術搭載へ
  3. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
  4. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  5. セナのF1マシンに搭載、最後のホンダV10エンジンが8月オークション出品へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る