中古車残価設定クレジット、日産ディーラーで取り扱い開始

日産 中古車据置払クレジット
日産 中古車据置払クレジット全 2 枚

日産自動車は1月18日、中古車の車両本体価格から据置額を除いた分を月々分割で支払う「中古車据置払クレジット」を全国の販売会社にて、順次取り扱いを開始すると発表した。

[図:一般的なクレジット(左)と中古車据置払クレジット(右)]

据置払クレジットは、利用者の予算・ライフスタイルに合わせてプランを組むことが可能。据置率は5%~40%、支払い回数は12回~72回より選ぶことができる。据置額(最終回支払い金額)の支払い方法は、一括払いまたは再クレジット(乗り続ける)、売却(乗り換え)の3つから選ぶことができる。

据置払クレジットでは、数年後に乗り換えるか、同じクルマに乗り続けるかを購入時に決める必要がなく、ライフステージの変化に合わせクルマを選択できるプランとなっている。

なお売却する場合、据置額での買取り、下取りは保証されない。査定価格が据置額を上回る場合、差額を返金。下回る場合、差額は利用者負担となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  4. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る