レクサス版「ヤリスクロス」が発表間近!? ブランド初のミニSUV、顧客拡大へ大きな一手となるか

発表間近と思われるレクサスの新型ミニSUVの予想CG
発表間近と思われるレクサスの新型ミニSUVの予想CG全 8 枚

レクサスは現在、ブランド最小モデルとなる新型クロスオーバーSUVを開発しているとみられる。発表間近と思われるこの新モデルを、スクープサイト「Spyder7」が掴んだ最新情報を元に大予想!その姿に迫る。

レクサスにおける現在のラインアップでは、『UX』が最小モデルとなっているが、この新モデルはさらにコンパクトなサイズで、価格もレクサス史上最安値が予想され、エントリーモデルとして顧客拡大を狙う。

レクサス LF-SA コンセプト(ジュネーブモーターショー15)レクサス LF-SA コンセプト(ジュネーブモーターショー15)

まだ名もない(公開されていない)新型SUVは、2015年のジュネーブモーターショーで発表された「LF-SA」の市販型と伝えられており、トヨタ『ヤリス』と同様の「GA-B」プラットフォームを採用する。『ヤリスクロス』のレクサス版とも言えるが、全長はヤリスクロスの4180mmより若干拡大されると噂される。

気になるのはそのデザインだ。コンセプトでは2枚だったドアは、4枚へ。全体として、トヨタ『C-HR』のように複雑な面構成をもつ先鋭的なクーペSUVではなく、実用性を重視したコンパクトSUVとなりそうだ。フロントマスクも巨大スピンドルグリルではなく、2021年末に発表されたEVコンセプト群で見せた、最新のレクサスのデザイン言語を基にした新たな顔となることが予想される。

発表間近と思われるレクサスの新型ミニSUVの予想CG発表間近と思われるレクサスの新型ミニSUVの予想CG

キャビン内では、『NX』の流れを組む14インチタッチディスプレイを搭載するなど、コンパクトながら豪華内装が期待できるという。パワートレインは、ヤリスクロス同様の1.5リットル直列3気筒エンジン+電気モーターのハイブリッドモデル専用の可能性がありそうだ。

新型ミニSUVのワールドプレミアは、今後数か月以内と予想されている。人気間違いなしのこの新モデル。その価格も含め、要注目だ。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『C-HR』新型、2種類のハイブリッド設定…新写真を公開
  2. 三菱『デリカミニ』にもシャモニーパッケージが登場!…アウトドア要素をプラス[詳細画像]
  3. アキュラのスポーツセダン、顔が変わった…『TLX』改良新型を米国発売
  4. 1億5000万円の日産『GT-R』を富士スピードウェイでドリキンが全開、しかし…?!
  5. ランチア復活、小さな高級車『イプシロン』新型を2024年2月発表
  6. ヤマハの電動アシスト自転車『PAS』、24年モデルを一挙に発表 それぞれの違いは?
  7. 新品 vs リビルド vs オーバーホール、比べたらどれが一番おトク?~カスタムHOW TO~
  8. 日産『リーフ』次期型登場、新型EV3車種を生産へ…3台のコンセプトカーがモチーフに
  9. 三菱『デリカD:5』に冬の定番「シャモニー」仕様登場! アウトドアをより快適に[詳細画像]
  10. 【ルノー カングー 新型試乗】「商用車っぽい」けど実際使いやすいの?…岩貞るみこ
ランキングをもっと見る