ジープ チェロキー、2グレードにシンプル化…米2023年型

「アルティテュードLUX 4x4」と「トレイルホーク4x4」の2グレードに

2.0リットルターボと2.4リットル自然吸気の2エンジン

8.4インチディスプレイ付き「Uconnect4C」

ジープ・チェロキー の2023年モデル
ジープ・チェロキー の2023年モデル全 10 枚

ジープは1月13日、SUV『チェロキー』(Jeep Cherokee)の2023年モデルを米国で発表した。

【画像全10枚】

◆「アルティテュードLUX 4x4」と「トレイルホーク4x4」の2グレードに

2023年モデルでは、グレード構成を4WDのみの2グレードにシンプル化した。「アルティテュードLUX 4x4」は、ジープならではのタフなオフロードデザインをはじめ、17インチのグロスブラック塗装アルミホイール、LEDライト、グロスブラック仕上げのグリルサラウンドやエンブレムを採用する。また、ブラックのナッパレザーシート、ピアノブラックのインテリアアクセント、7インチのマルチビュー&フルカラーTFTディスプレイ、ヒーター付きステアリングホイールとシートも装備した。

2023年モデルのもうひとつのグレードが、「トレイルホーク4x4」だ。自動ハイビーム付きヘッドランプ、自動防眩バックミラー、セキュリティアラーム、ユニバーサルガレージドアオープナーが標準装備されている。

また、2023年モデルの全車に、ストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロール、パーキングアシスト、リアストップ付き「パークセンス」、前後パークアシストを標準装備した。

◆2.0リットルターボと2.4リットル自然吸気の2エンジン

パワートレインには、トレイルホーク4x4に、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載する。最大出力は270hp、最大トルクは40.8kgmを引き出す。アルティテュードLUX 4x4には、2.4リットル直列4気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載する。最大出力は180hp、最大トルクは23.6kgm。両エンジンともに、トランスミッションは、9速ATを組み合わせた。2023年モデルでは、3.2リットルV型6気筒ガソリン「ペンタスター」エンジンは設定されない。

最大5種類の走行モード(オート、スノー、スポーツ、サンド/マッド、ロック)が切り替えられる「ジープセレクテレーン」トラクションコントロールシステムを採用した。このうち、トレイルホーク4x4専用のロックモードは、オフロードで優れた走破性能を発揮する。

また、「リアアクスルディスコネクト」を採用する。路面状況からAWDを必要としないと車両が判断した場合、リアアクスルを駆動システムから切り離し、自動的に前輪駆動に切り替わる。これにより、パワートレインの抵抗が減少し、燃費が向上するという。車両が4WDを必要と判断すると、自動的に4WDに切り替わる。

◆8.4インチディスプレイ付き「Uconnect4C」

ジープ・チェロキー の2023年モデルジープ・チェロキー の2023年モデル

すべてのグレードに、8.4インチディスプレイとSiriusXMラジオを備えた「Uconnect4C」を標準装備した。最新の「Uconnect」システムとなるUconnect4Cでは、使いやすい機能、強化された処理能力、高速起動時間、動的タッチスクリーン、高解像度グラフィックス、Apple「CarPlay」とグーグル「Android Auto」が含まれる。オプションで、ナビゲーションシステム、4G LTEのWi-Fiホットスポット、アマゾン(Amazon)の音声アシストの「アレクサ(Alexa)」が選択できる。

前面衝突警告プラスとレーンセンスデパーチャー警告プラスを含めて、80以上の先進運転支援システム(ADAS)を標準またはオプションで装備できる。

ボディカラーは、ビレットシルバーとブライトホワイト、ダイヤモンドブラッククリスタル、ブライトホワイト、グラナイトクリスタル、ハイドロブルー、スレートブルー、スティンググレー、ベルベットレッドが設定されている。

《森脇稔》

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