BMW最強ワゴン『M3ツーリング』ついに日本市場投入…価格は1398万円

BMW M3コンペティションM xDrive ツーリング
BMW M3コンペティションM xDrive ツーリング全 19 枚

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、高性能モデル『M3セダン』のワゴン版『M3コンペティションM xDrive ツーリング』を1月20日より発売した。価格は1398万円。納車は1月下旬以降を予定している。

BMW M3コンペティションM xDrive ツーリングBMW M3コンペティションM xDrive ツーリング

パワートレインは、最高出力510ps/最大トルク650Nmを発生する3.0リットル直列6気筒Mツインパワーターボとドライブロジック付き8速Mステップトロニック、M専用4輪駆動システム「M xDrive」の組み合わせ。高効率な吸気ダクト、最大限かつ安定したパワー供給を実現する鍛造ピストン、ダイナミックなレスポンスを発揮するツインターボチャージャーなど、サーキットで培われた多くの技術を余すことなく採用し、0-100km/h加速3.6秒を実現している。

また、ボディ含め、ドライブトレーンを構成する各種パーツにはアルミニウムを多用することで軽量化を図り、運動性能を高めている。さらに、Mアダプティブサスペンション、大径ブレーキディスク、6ポッドMコンパウンドブレーキを標準装備。スポーツドライビングだけでなく、街中走行時の乗り心地も向上させている。

BMW M3コンペティションM xDrive ツーリングBMW M3コンペティションM xDrive ツーリング

フロントデザインは縦型の大型キドニーグリルを採用し、水平方向にはダブルバー、大型エアインテークを採用することで、他のモデルとの差別化を図っている。サイドデザインは、Mモデル専用となるサイドギル、ドアミラー、リアスポイラーを標準装備。リアデザインはMスポーツエキゾースト、ディフューザー、さらにトレッドをワイドにすることで、ハイパフォーマンスモデルであることを主張している。

インテリアデザインは、Mスポーツシート、Mロゴが輝くドアシル、Mモデル専用デザインのメーターパネル、M専用ステアリングを採用。高揚感あるドライビングフィールを感じられる室内空間となっている。

BMW M3コンペティションM xDrive ツーリングBMW M3コンペティションM xDrive ツーリング

また、サーキットでの走行を可能とするハイパフォーマンスモデルでありながら、最先端運転支援システムを標準装備。一定の条件下にて、ステアリングから手を離しての走行が可能なハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能も搭載する。さらに音声会話だけで車両の操作、情報へのアクセスが可能となる「BMWインテリジェントパーソナルアシスタント」を搭載するほか、Apple CarPlayにも対応するなど、利便性も高めている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る