日産ブースに現れた中古の『キューブ』、レトロカスタムで自分だけの愛車に…東京オートサロン2023[詳細画像]

日産 キューブRefreshed & Retro CONCEPT(東京オートサロン2023)
日産 キューブRefreshed & Retro CONCEPT(東京オートサロン2023)全 24 枚

東京オートサロン2023の日産ブースで展示された『キューブRefreshed & Retro CONCEPT』。思わず足を止めてしまった人も多いのではないだろうか。というのも、キューブは2020年に生産を終了したはずだったからだ。

日産 キューブRefreshed & Retro CONCEPT(東京オートサロン2023)日産 キューブRefreshed & Retro CONCEPT(東京オートサロン2023)

日産によれば、このコンセプトカー制作のために使用されたキューブは中古車とのこと。中古になった車両でも日産車に長く乗ってもらうため、傷ついた内外装の部品を交換する「リフレッシュ」を行った。

日産 キューブRefreshed & Retro CONCEPT(東京オートサロン2023)日産 キューブRefreshed & Retro CONCEPT(東京オートサロン2023)

このキューブの特徴は、単に部品を交換するのみならず、全体的にレトロチックな装いへとカスタマイズされていること。カスタマイズによって、大量生産される工業製品にすぎない自動車が自分だけの1台となり、「愛車」として大切にされるようになる。このキューブは参考出品とのことだが、日産の製品に対する考え方が現れた1台だ。

《ショーカーライブラリー》

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