マグナ、疲労寿命予測などシミュレーション用ソフトウェアを紹介…オートモーティブワールド2023

マグナ・インターナショナル・ジャパンブース(オートモーティブワールド2023)
マグナ・インターナショナル・ジャパンブース(オートモーティブワールド2023)全 8 枚

マグナ・インターナショナル・ジャパンは、東京ビッグサイトで1月25日に開幕したオートモーティブワールド2023へ出展。今回は部品などの出展はせず、自社のシミュレーション用ソフトウェアの活用を訴求していた。

マグナ・インターナショナル(以下:マグナ)は、本拠をカナダに置く世界第3位のグローバルな自動車部品サプライヤーで、今回はその日本支社によって出展された。同社は多くの自動車メーカーに自動車部品を供給しており、最近では子会社のマグナ・シュタイアがトヨタ『GRスープラ』の製造や、ソニーのEVコンセプトモデル『VISION-S』を担当したことで知られる。

今や、自動車の製造においてサプライヤーの立場は年々重要度を増しており、マグナ・シュタイアが自動車の製造を手掛けているのはその状況を如実に物語っていると言えるだろう。その生産能力はちょっとした自動車メーカーを超える。


《会田肇》

アクセスランキング

  1. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産の大型SUV『パトロール』、2027年に日本発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産『エルグランド』新型、第3世代e-POWERで威風堂々のプレミアムミニバンに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 日産が続落、新型『エルグランド』発表も株価はさえず
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る