スマホホルダー&タブレットホルダーの注目株をピックアップ!【特選カーアクセサリー名鑑】

SEIWA・マグネットチャージホルダーA/C(D617)
SEIWA・マグネットチャージホルダーA/C(D617)全 6 枚

ひと工夫が盛り込まれた注目のカーアクセサリーを厳選して紹介している当コーナー。今回は、スマホホルダーとタブレットホルダーの意欲作3品を取り上げる。それぞれのストロングポイントを、的を絞って解説していく。

まずは、「SEIWA(セイワ)」からリリースされている『マグネットチャージホルダーA/C(D617)』(価格:オープン、実勢価格:4600円前後)から紹介しよう。当品は、エアコン吹き出し口に取り付けるiPhone(12以降)専用の充電ホルダーだ。本体は至ってコンパクト。iPhoneの固定は小型で強力なネオジウム磁石にて行われる。そして充電はワイヤレスで実行。最大7.5Wで効率よくバッテリーをチャージする。当品とiPhoneの間に金属が挟まれたり一定以上の温度になったりした場合には、異物・過熱検知機能により自動的に充電をストップする安全回路も内蔵済みだ。エアコンクリップ部はボールジョイントタイプなので、360度の角度調整も行える。

EXEA・タブレットホルダー(EC-235)EXEA・タブレットホルダー(EC-235)

続いては、「EXEA(エクセア)」の『タブレットホルダー(EC-235)』(価格:オープン、実勢価格:2950円前後)をお見せする。こちらは前席のヘッドレストシャフトに取り付ける(シャフトの外側の間隔が123mmから175mmまで幅広く対応)スマホ&タブレットホルダーだ。後席の乗員用にモニターを装着するケースも多いが、タブレットを取り付けるのももちろんアリだ。これがあればそれが可能となる。なお当品は上下にも左右にも角度調節を行える。また、スイングアームによる位置設定の自由度が高いことも利点だ。見る人の身長に合わせて高さを任意で変えられて、さらにはタブレットを左右のシートの中央よりにもセッティングできる。4.7インチから12インチまでのスマホ&タブレットをホールド可能だ。

Carmate・スマホルダー 吸盤SS ロングアーム ウィングキャッチ ブラック(SA34)Carmate・スマホルダー 吸盤SS ロングアーム ウィングキャッチ ブラック(SA34)

最後は、「Carmate(カーメイト)」の『スマホルダー 吸盤SS ロングアーム ウィングキャッチ ブラック(SA34)』(価格:オープン、実勢価格:2860円前後)をフィーチャーする。当品はニーズが高い吸盤取付タイプなのだが、ベース部分が小型化されているのでダッシュボードの平らなエリアが狭めな車種でも取り付けしやすい。で、吸盤は小型だが脱落しにくいように工夫されている。ベース部分の中央に突起(ボールジョイント)が設けられていて、万が一吸盤が外れてもこれにより落下を防げる。また、ホルダーのポジションを選べることも特長。視線移動が少ないレギュラーポジションと、視界を遮る心配の少ないローポジションの両方に設定可能だ。スマホを置くとウィングが閉じる簡単オートホールド機構も採用されている。

今回は以上だ。次回以降も気の利いたカーアクセサリーを厳選して紹介していく。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。

《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る