こんな「R34」あったっけ?まさかの『ワイスピ』カラーで登場! 2月のホットウィールは“日本推し”がスゴい

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日産 スカイライン GT-R【BNR34】(2月発売予定)
日産 スカイライン GT-R【BNR34】(2月発売予定)全 46 枚

1/64スケールクラスのサイズで、世界各国の最新モデルやヴィンテージカー、テーマに沿ったパックなど新製品が毎月続々登場する、アメリカ生まれのミニカーブランド「ホットウィール(Hot Wheels)」

2月は人気映画『ワイルド・スピード』の劇中車を集めたアソートや、新旧の日本車が揃ったパックが登場する。定番品のベーシックカーも注目モデルがラインナップされるということで、一気に新製品情報を見ていこう!

最新作も公開直前!映画『ワイルド・スピード』の最新アソートはブライアンカラーの“架空の車”が熱い

映画『ワイルド・スピード』シリーズからプレミアム単品商品の第1弾が登場映画『ワイルド・スピード』シリーズからプレミアム単品商品の第1弾が登場

最注目は映画『ワイルド・スピード』関連モデルが揃うプレミアムの単品商品の第一弾。ダイキャストシャシーを採用し、“リアルライダー”と呼ばれるゴムタイヤを採用するリアルなクオリティが特徴のプレミアムカー仕様だ。

日産 スカイライン GT-R【BNR34】(2月発売予定)日産 スカイライン GT-R【BNR34】(2月発売予定)

まずは「日産スカイラインGT-R(BNR34)」。いうまでもなく“スカイライン”の名を持つGT-Rの最終モデルで、実車は世界的に注目度が高まるばかりの人気車種だ。今回のR34はニスモ仕様の特徴を再現。純正品より開口部やアンダースポイラーが拡大されダクトが増設されたバンパーやエアロボンネットなど、サイドやリアのエアロまでニスモ風の造形だ。

鮮やかなオレンジのボディは“ニュークリア・グラディエーター”と銘打たれたART-FACTORYによる大胆なグラフィックで飾られているが、このビジュアルに見覚えはないだろうか…?そう、これはシリーズ第1作の『ワイルド・スピード』で、故ポール・ウォーカー演じる主人公のブライアン・オコナーが乗った「トヨタ・スープラ(A80)」をモチーフにしているのだ。『ワイルド・スピード』シリーズを象徴する1台のイメージを、後のブライアンの愛車でもあるスカイラインに盛り込んだユニークなミニカーとなっている。

トヨタ GRスープラトヨタ GRスープラ※こちらの車種はメーカー在庫がすでに完売しています

第1作の80スープラ以来、『ワイルド・スピード』シリーズには印象的なオレンジのクルマが多数登場してきた。第9作の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』で登場したGRスープラもその1台だ。東京オートサロン2023ではヴェイルサイドが日産フェアレディZ(RZ34)を発表したが、もしやと思わせるオレンジに塗られていた。ホットウィールでは、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』公開に合わせて、オレンジのGRスープラを含むアソートを発表し人気を博している。

マツダ RX-7 FD(2月発売予定)マツダ RX-7 FD(2月発売予定)

もう1台の日本車が「マツダ RX-7 FD」だ。3代目RX-7であるFD3Sの、初期モデルのフロントバンパーとリアスポイラーを装備したデザインをベースに、大径の5スポークホイールを装着。ボディカラーはホワイトで、サイドには大きくHKSのロゴがある。第1作で「日産 240SX(シルビア)」とドラッグレースで競った車両をイメージしている。

ポルシェ 718ケイマン GT4(2月発売予定)ポルシェ 718ケイマン GT4(2月発売予定)

同じく白で彩られたのが「ポルシェ 718ケイマン GT4」。第4作『ワイルド・スピードMAX』に登場したテックアート仕様の987型をモチーフとした、現行の981型GT4だ。実車は4気筒が導入された718ケイマンに、911GT3譲りの4.0リットル6気筒を積んだ高性能版だ。

スポーツカーのイメージが強い『ワイルド・スピード』シリーズだが、SUVも活躍している。「ジープ・グランドチェロキー・トラックホーク」は、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』に登場。710ps/868Nmの6.2リットルV8OHVスーパーチャージャーを積み、290km/hのトップスピードを誇るモンスターだ。迫力あるグレーのボディカラーはメタリック塗装で表現された。

残る1台は変わり種の「1967 シェビー・カマロ・オフロード」。第7作『ワイルド・スピードSKY MISSION』に登場したクルマで、ベースはカマロのフラッグシップモデルである“Z28”だ。見せ場はなんといっても、パラシュートをつけて飛行機から降下するシーン。CMなどにも使われたので、本編を見ていない方にも記憶にあるかもしれないインパクト満点のモデルだ。

ベーシックカーは人気のLBWKモデルが登場!悪魔のようなシルエットシルビアに陶酔

LB スーパーシルエット 日産シルビア【S15】(2月4日発売)LB スーパーシルエット 日産シルビア【S15】(2月4日発売)

ホットウィールの基本ラインナップであるベーシックカーでは、2台の日産車がみどころだ。まず「LBスーパーシルエット 日産 シルビア(S15)」。世界的なカリスマ的人気を誇る愛知のカスタムショップ、リバティーウォークがS15型シルビアをベースに、かつてのシルエットフォーミュラことグループ5のレースマシン風に仕立てたモデルを再現している。ブラックとゴールドを組合せ、かつてのロータスF1などに見られたいわゆる“JPSカラー”を彷彿させる仕上げとなっている。

日産 パトロール カスタム(2月4日発売)日産 パトロール カスタム(2月4日発売)

もう1台は「日産 パトロールカスタム」。初代は1951年、当時の警察予備隊(現:自衛隊)向けに開発された。1980年にモデルチェンジした3代目で、個人ユースも重視したSUV的色合いを強めるとともに日本仕様はサファリと名を変えている。今回のミニカーは1987年登場の4代目ショートボディをベースに、ボンネットから突き出す巨大なターボチャージャーを複数装備した、ホットウィールらしいカスタムカーを新規金型(ニューキャスト)で作り上げた。

この他、3代目インプレッサの最強モデルである「スバル WRX STI」も発売。ブルーのボディにチェリーピンクのエンブレムという、いかにもSTIらしいスタイリングだ。またTVドラマ『ナイトライダー』の劇中車であるナイト2000を、ホットウィール独自解釈で近未来のモデルへ発展させた「K.I.T.T.コンセプト」は、主役であるK.I.T.T.の兄弟分にして敵役となったK.A.R.R.のカラーリングが施されてリリースされる。

新旧の名車スポーツカーが集合!「ジャパニーズカーカルチャーマルチパック」も注目

ジャパニーズ カーカルチャー マルチパック(2月発売予定)ジャパニーズ カーカルチャー マルチパック(2月発売予定)

もうひとつ見逃せないのが、日本車のみを集めたセットとなる「ジャパニーズカーカルチャーマルチパック」。ラインナップは「カスタム・ダットサン240Z」「’70 トヨタ・セリカ」「'82 日産 スカイライン [R30]」「マツダ RX-7(SA22)」「スバルWRX STi」「2018 ホンダ・シビック・タイプR」の厳選された6台だ。日本をイメージした桜と鶴のイラストが描かれた、専用ボックスもコレクター心をくすぐるアイテムだ。

ジャパニーズ カーカルチャー マルチパック(2月発売予定)ジャパニーズ カーカルチャー マルチパック(2月発売予定)

映画『ワイルド・スピード』の注目車両をリアルなプレミアムカー仕様で集めたプレミアム単品商品は各825円(税込)。手に取りやすい価格で、毎月注目の車両が発売されるベーシックカー各385円。世界中で人気の高い日本を象徴するスポーツカー達を集めた「ジャパニーズカーカルチャーマルチパック」の価格は2,640円(税込)だ。

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《関耕一郎》

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