大きなスライドドアとスマートホーム化が特徴:ロビンソンAI…ジャパンキャンピングカーショー2023

大きなスライドドアとスマートホーム化が特徴:ロビンソンAI…ジャパンキャンピングカーショー2023
大きなスライドドアとスマートホーム化が特徴:ロビンソンAI…ジャパンキャンピングカーショー2023全 23 枚

2023年2月3~6日、幕張メッセで開催中の「ジャパンキャンピングカーショー 2023」で、キャンピングカー株式会社が初公開となる『ハイエース』ベースのキャブコン、『ロビンソンAI』を展示していた。

【画像全23枚】

大きなスライドドアとスマートホーム化が特徴:ロビンソンAI…ジャパンキャンピングカーショー2023大きなスライドドアとスマートホーム化が特徴:ロビンソンAI…ジャパンキャンピングカーショー2023

最大の特徴はエントランスドアにスライドドアを採用しており、キャブコンで主流な片開きドアよりも広く開くようになっている。また、キャブコンでありながらリアゲートも採用していて、大きな荷物はもちろん、スロープを取り付ければ福祉車両としてのカスタムも可能だという。

大きなスライドドアとスマートホーム化が特徴:ロビンソンAI…ジャパンキャンピングカーショー2023大きなスライドドアとスマートホーム化が特徴:ロビンソンAI…ジャパンキャンピングカーショー2023大きなスライドドアとスマートホーム化が特徴:ロビンソンAI…ジャパンキャンピングカーショー2023大きなスライドドアとスマートホーム化が特徴:ロビンソンAI…ジャパンキャンピングカーショー2023

さらに、「AI」の名前がつく通り、ロビンソンAI は車内にアレクサを搭載してスマートホーム化を進めている。

大きなスライドドアとスマートホーム化が特徴:ロビンソンAI…ジャパンキャンピングカーショー2023大きなスライドドアとスマートホーム化が特徴:ロビンソンAI…ジャパンキャンピングカーショー2023

展示車両では照明の切り替えができる程度だったが、電子レンジや冷蔵庫、集中電源などにも対応させて車内装備を声でコントロールできるようにしたいとのことだ。

ほかにも、GPSを用いた危険箇所の注意喚起や、レンタカーなどで集積したデータをもとにおすすめのルートや観光スポットの提示といったキャンピングカー専用AIの構築を目指している。

大きなスライドドアとスマートホーム化が特徴:ロビンソンAI…ジャパンキャンピングカーショー2023大きなスライドドアとスマートホーム化が特徴:ロビンソンAI…ジャパンキャンピングカーショー2023大きなスライドドアとスマートホーム化が特徴:ロビンソンAI…ジャパンキャンピングカーショー2023大きなスライドドアとスマートホーム化が特徴:ロビンソンAI…ジャパンキャンピングカーショー2023

乗員は7名で、バンクベッドとリアベッド、そしてリビングベッドを展開することでそれぞれ2名ずつの合計6名就寝可能だ。

大きなスライドドアとスマートホーム化が特徴:ロビンソンAI…ジャパンキャンピングカーショー2023大きなスライドドアとスマートホーム化が特徴:ロビンソンAI…ジャパンキャンピングカーショー2023

標準装備としては珍しく電子レンジがついている。これは同社が手掛けるレンタカーで集まったユーザーの意見がもとになっており、電子レンジを使いたいという要望が非常に多いそうだ。

サブバッテリーはリチウムイオンバッテリー搭載で、ACインバーターも標準装備。FFヒーターやエアコンはオプション装備となっていた。

価格はオプション込みで1211万円ほど。納期は最短で8か月ほどとなっていた。

《二城利月》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. これがホンダ『フリード』!? ニューレトロに変身、ダムド話題の新作ボディキットがついに販売開始
  2. 「ウイングいかつすぎ」「ホイールどうなってんだ」ド迫力デザインと圧倒的性能、ポルシェの最新「マンタイキット」にSNS興奮
  3. 「初代と瓜二つ」ルノー『トゥインゴ』新型、初代に着想を得たデザインが話題に!
  4. フリードがアメ車フェイスに大変身!ダムド『フリード アイソレーター』が初登場…DAMD PARTY 2025
  5. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る