軽キャン+大画面ナビがトレンド!?パナソニックが提案するキャンピングカーの形…ジャパンキャンピングカーショー2023

軽キャン+大画面ナビがトレンド!?パナソニックが提案するキャンピングカーの形…ジャパンキャンピングカーショー2023
軽キャン+大画面ナビがトレンド!?パナソニックが提案するキャンピングカーの形…ジャパンキャンピングカーショー2023全 15 枚

10V型大画面カーナビであるストラーダF1Xをラインアップするパナソニックがジャパンキャンピングカーショー2023にブースを出展し、軽キャンピングカーへ実際にカーナビを装備、その大画面が確認できる展示を行った。

◆大画面や美しい映像などでキャンピングカー
ユーザーにも高く評価されるカーナビとなった

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キャンピングカーをもっと快適で安心&安全にするためのユニット類を一台のデモカーに詰め込んで展示したパナソニック。実際の軽キャンパーにカーナビやバックカメラ、ドライブレコーダー、ETC、ナノイー発生機などを取り付けて、その設置状態をリアルに確認できるデモをブースで実施した。来場者にとっても軽キャンパーにこのカーナビを取り付けるとどんなサイズ感になるのかを、リアルに確認するのにも絶好の展示となった。

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取り付けられたカーナビはパナソニック・ストラーダの最新モデルであるCN-F1X10BGD。まずは大型画面+取り付け“汎用性”の高さがこのモデルの自慢ポイント。ダッシュパネルからディスプレイを浮き上がらせて取り付けるフローティング構造なのでダッシュ中央部に開口している2DINサイズのナビ取り付けスペースに依存すること無く大画面の取り付けが可能になった。そのため設置可能な車種は幅広い。フローティング構造を採用することで10V型の大型ディスプレイを搭載、車内をひと目見るだけでその画面の大きさが確認できるほどだ。後席から画面を見ても十分映像を楽しめるほどの大きさなので、乗員全員が楽しめるカーナビであることもユーザー注目のポイントになった。

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さらにキャンピングカーユーザーと接したブースのスタッフの印象では、キャンピングカーに乗るユーザー層は画質にこだわる傾向も強いという。その理由はキャンピングカーのキャビンには家庭用のテレビを設置する場合が多い。それらの画質は高級モデルともなればレベルが非常に高い。そんな映像を車内でも見慣れているユーザーなのでカーナビの画質にも厳しい視線を注ぐことになるようだ。しかしストラーダのF1Xは映像の美しさが際立つモデルであることが大きなアピールポイントのひとつだ。美しい映像を再現しているのは有機ELディスプレイ。暗いシーンから明るいシーンまでを美しく表現できる、さらには色の再現性が高くコントラストもくっきりと鮮やかな傾向の映像が楽しめる。映像をチラッと見るだけでも映像の美しさがわかるほどの違いなのだ。

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AV機能のレベルの高さもこのモデルの大きな魅力だ。新機能であるレコーダーリンクはスマホをカーナビに無線接続することでインターネットを介して自宅のレコーダーに録りためた映像を視聴できる機能。またレコーダー内蔵のチューナーを使って自宅のテレビ番組を出先の車内で視聴することもできる。山間地のキャンプ場などでテレビが受信しにくい場所でもこの機能があれば快適だ。

さらにブルーレイの再生に対応しているのも特徴。映像はディスクに入れて持ち歩くというユーザー層もまだまだ多く、そんな場合にこのモデルは魅力的だろう。市販のブルーレイはもちろん、自宅のブルーレイレコーダーで録りためた録画映像を持ち出して視聴できるのだ。

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もうひとつキャンピングカーユーザーに受けている機能として紹介してもらったのがスマホを使ったカーナビのAV機能のリモート操作だ。専用アプリのCar AV remoto Sと呼ばれるアプリをスマホにインストールすれば、スマホをリモコンとしてカーナビのAV操作ができる機能。後席などに座っている家族がナビの曲のトラックチェンジや音量のコントロールがリモート操作できるようになる。

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ブースにはカーナビの他にも愛車に今すぐ装備したいアイテムを用意した。そのひとつがドライブレコーダーだ。「CA-DR03HTD」は前後録画に加えてHD画質での鮮明な映像録画が特徴。パナソニックのカーナビとの連携で録画した映像や録画地点を地図上で表示できるのも便利な機能だ。パナソニックのカーナビを中心に、周辺機器までをトータルで用意するメリットは大きそうだ。

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またリアビューカメラ「CY-RC500HD」も大型の車体などで後方視界が確保しにくいキャンピングカーでは必須のアイテムだろう。このモデルはHD画質による映像表現に加えて、白飛びや黒つぶれを抑制する機能を備えているのでどんなシーンでも鮮明に後方を映し出す。また約180度の広い視野を映し出すのも使いやすく、慣れないキャンプ場での駐車でも安心して運転できるだろう。

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周辺機器としてはナノイー発生機「F-C100U-K」にも注目。キャンプ場で焚き火やバーベキューなどをすると車内に臭いがこもってしまうことも多い。そんな時でも脱臭効果のあるこのアイテムを車載しておけば安心。同時にPM2.5の抑制効果も備えているので車内の環境を常にクリーンに整えてくれる。

キャンピングカーや車中泊を楽しむユーザーには欲しい機能を付加するパナソニックのパーツ群。まとめて愛車に取り入れて快適仕様を作り出すと良いだろう。

《土田康弘》

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