ホンダ ディオ110、リーズナブルな新タイプ追加…カラーリングも変更

ホンダ ディオ110(マットディムグレーメタリック)
ホンダ ディオ110(マットディムグレーメタリック)全 6 枚

ホンダは、スタイリッシュな外観を持つ原付二種スクーター『ディオ110』のカラーバリエーションを変更するとともに、リーズナブルな価格の新タイプ「ベーシック」を追加し、3月16日より発売する。

ディオ110は、扱いやすい出力特性と環境性能に優れた空冷4ストロークOHC 109cc単気筒エンジン「eSP」を搭載。安定感のある乗り心地をもたらす14インチ大径ホイール、ヘルメットや小物を収納できるラゲッジボックス、駐車時に便利なサイドスタンドを採用するなど、利便性を考慮した装備と、アクティブな走りをイメージさせるスタイリングで、幅広い層から支持を得ている。

今回、ディオ110のカラーリングに、高級感を演出する「マットディムグレーメタリック」を新たに採用し、全1色の設定とした。また、購入しやすい価格を実現した「ディオ110・ベーシック」を新たにタイプ追加。カラーバリエーションは、都会的な印象の「パールジュピターグレー」と、上質感を感じさせる「パールジャスミンホワイト」、精悍な印象の「マットギャラクシーブラックメタリック」の全3色としている。

ディオ110にはエンジン始動時やシートの解・施錠時に便利なホンダスマートキーシステムを、ディオ110・ベーシックには盗難抑止に効果を発揮するシャッター付キーシリンダーのイグニッションキーを採用。多様なニーズに応えるタイプ設定としている。また、両タイプともに平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合させ、環境に配慮している。

価格はディオ110が25万3000円、ディオ110・ベーシックが21万7800円。

《纐纈敏也@DAYS》

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