JR東海と名鉄、振替輸送の取扱いを変更…切符を見せるだけでOK 3月1日以降の実施時から

豊橋駅新幹線改札にある乗換え案内。同駅の在来線構内はJRと名鉄が共有しており、名鉄は3番ホームに発着している。
豊橋駅新幹線改札にある乗換え案内。同駅の在来線構内はJRと名鉄が共有しており、名鉄は3番ホームに発着している。全 2 枚

JR東海と名古屋鉄道(名鉄)は2月13日、振替輸送の取扱いを変更すると発表した。

【画像全2枚】

両社は、おもに東海道本線・豊橋~岐阜間、名古屋本線・豊橋~名鉄岐阜間のどちらかで輸送障害が発生した際に振替輸送を相互に実施しており、これまでは不通区間を含む切符(普通乗車券類やICまたは磁気式の定期乗車券)を所持する人を対象に振替乗車票を発行していた。

しかし、受取のために並ぶ手間を要していたことから、3月1日以降の振替輸送実施時から切符の提示だけで利用できるよう改善されることになった。

ただし名鉄バスの安城~新安城間、岡崎~東岡崎間との振替輸送では、引き続きバス乗車票が必要となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る