住友ゴムは2月14日、新中期計画(2023-2027年)を発表。北米事業の再構築や次世代タイヤの投入で再成長を図る。新中期計画では2025年をターニングポイントとして位置づけ、同年までにDX経営のための基幹システム刷新を完了させるとともに、組織体質改善等を進展・継続、「既存事業の選択と集中」「成長事業の基盤づくり」に注力していく。そして2026年以降、「事業ポートフォリオ最適化」と「成長事業拡大」で再成長を図る。