メルセデスベンツの商用EV、新世代電動車向け車台初採用…『eスプリンター』新型[詳細写真]

メルセデスベンツ eスプリンター 新型
メルセデスベンツ eスプリンター 新型全 20 枚

メルセデスベンツは2月7日、商用EV『eスプリンター』(Mercedes-Benz eSprinter)の新型を欧州で発表した。eスプリンターは、メルセデスベンツの主力商用バン、『スプリンター』のEVバージョンだ。

写真:メルセデスベンツ eスプリンター 新型

メルセデスベンツは、eスプリンターの新型に、新世代の電動商用車向け車台、「エレクトリック・バーサリティ・プラットフォーム」を初採用した。エレクトリック・バーサリティ・プラットフォームは、大型バンセグメント向けに新開発されたEVプラットフォームとなる。新型eスプリンターは、柔軟性の高い新開発プラットフォームによって、3種類のバッテリーと複数のボディの組み合わせを可能にした。新型eスプリンターは、パネルバンやミニバンからトラックまで、ほぼすべてのビジネスシーンに適合する。この中には、4列シートのEVミニバンも含まれている。

新型eスプリンターには、「eATS」 を採用した。eATSでは、効率的なモーターと電動リアアクスルという2つの新しいテクノロジーがハイライトになる。どちらもメルセデスベンツの商用EVバンに、初めて搭載されたテクノロジーだ。重量が約130kgの永久磁石同期モーター(PSM) は、高い効率と最適化された熱管理が特長。モーターは、最大出力136hpまたは204hpを引き出す。最大トルクは40.8kgmとした。

顧客は、航続や積載量に応じて、3種類の異なる蓄電容量のバッテリーから選択できる。1回の充電での航続は、最大で400km(WLTPサイクル)。WLTPシティサイクルでは、最大500kmが可能という。新型eスプリンターは、交流(AC)と直流(DC)の両方で充電できる。車載の充電器は、ウォールボックスなどで交流充電する際の最大出力が11kW。急速充電ステーションでは、最大出力115kWで充電できる。急速充電でバッテリーの8割の容量を充電するには、蓄電容量56kWhのバッテリーで約28分、蓄電容量113kWhのバッテリーで約42分かかる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダの最高級ミニバンが復活か?『エリシオン』後継でアルファードに挑む
  2. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  3. 【BYD シーライオン6 AWD 新型試乗】「広い・速い・安い」この万能PHEVに弱点はないのか? 300kmを走り検証した
  4. 最廉価ハーレー=優しいハーレーとは限らない…クラシックとモダンが融合した新型『ナイトスター』
  5. ボルボ『XC40』807台をリコール…火災のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  4. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  5. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
ランキングをもっと見る