マスタング 新型に500馬力「ダークホース」、電動ドリフトブレーキ設定…フォードが今夏米国発売予定

フォード・マスタング 新型の「ダークホース」
フォード・マスタング 新型の「ダークホース」全 10 枚

フォードモーターは、今夏に米国市場で発売予定の新型フォード『マスタング』(Ford Mustang)の最強グレード、「ダークホース」のインテリアの写真を公開した。

マスタングは、初代の誕生が1964年という伝統のモデルだ。およそ9年ぶりにモデルチェンジを行い登場した新型は、7世代目モデルになる。

新型マスタングには、複数のパワートレインが用意される。その最高峰に位置するのが、5.0リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンだ。この第4世代の「コヨーテV8」を積むダークホースグレードは、最大出力500hp、最大トルク57.8kgmを引き出す。マスタング史上、最も強力なV8自然吸気エンジンになるという。

ダークホースの室内には、アルマイト処理されたブルーの軽量チタン製シフトノブを装備する。軽量の6速シフトレバーは中空設計で、アルミ製シフトレバーほど熱くならないという。

オプションでクラス初の電動ドリフトブレーキが選択できる。トラックモードにおいて、ドライバーが後輪を簡単にフルロックするのに役立つ、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る