『Gクラス』にダウンジャケット着用、メルセデスベンツと「モンクレール」がアート作品発表

メルセデスベンツ Gクラス をベースにしたデザインアート作品「プロジェクトMONDO G」
メルセデスベンツ Gクラス をベースにしたデザインアート作品「プロジェクトMONDO G」全 5 枚

メルセデスベンツは2月21日、SUV『Gクラス』(Mercedes-Benz G-Class)をベースにしたデザインアート作品「プロジェクトMONDO G」を、英国ロンドンで初公開した。

プロジェクトMONDO Gは、メルセデスベンツと「モンクレール」とのコラボレーションによって誕生した。モンクレールは、1952年にフランスで設立され、現在はイタリアに本社を置く。厳しい冬山に挑む登山家のニーズに応えるための研究開発に長年取り組み、その成果がダウンジャケットなどの製品に生かされている。

メルセデスベンツは、このモンクレールとのコラボレーションによって製作したデザインアート作品、プロジェクトMONDO Gを、英国ロンドンで初公開した。4つのタイヤやルーフ、サイド&リアウィンドウを、モンクレールのダウンジャケットを連想させる光沢素材で包み込んだ。

また、リアからルーフにかけて、巨大なジッパーが表現された。ジッパーは、Gクラスとジャケットの汎用性と多様性を示す実用的な基準、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  2. ホンダ『プレリュード』新型、シビック タイプRのサスペンションとブレーキ技術搭載へ
  3. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
  4. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  5. これが“大人の”ボルクレーシング『G025 SZ EDITION』シャイニングブロンズメタルが魅せる究極美学PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る