『ウルスPHEV』はペルフォルマンテさえ凌駕する!これがランボルギーニの新フラッグシップSUVだ

ランボルギーニ ウルスPHEV(仮)プロトタイプ(スクープ写真)
ランボルギーニ ウルスPHEV(仮)プロトタイプ(スクープ写真)全 17 枚

ランボルギーニ最強のSUVはPHEVに!? 『ウルスPHEV』(仮)のプロトタイプが北極圏に近い寒冷地でテストをおこなっていた。その様子をスクープサイト「Spyder7」が激写することに成功した。その驚愕のスペックとは。

プロトタイプは、フロントドアに電動化を示すイエローステッカーが貼られている。またPHEVを際立たせるためにバンパーのエアベントデザインを新設計しているほか、ヘッドライトも専用デザインとなるようだ。さらにハイブリッドシステムに対応するため、ノーズが伸び、よりスポーティなボディスタイルとなる。

ランボルギーニ ウルスPHEV(仮)プロトタイプ(スクープ写真)ランボルギーニ ウルスPHEV(仮)プロトタイプ(スクープ写真)

側面を見ると、これまで見たことがないホイールを装着している。これが生産時にも採用される可能性がある。リアエンドではクワッドエキゾーストパイプをインストール、LEDテールライトもグラフィックが変更されるなど、単なるPHEVグレードの追加にはとどまらない変更となる。

噂のパワートレインは、ポルシェ『パナメーラ ターボS E-ハイブリッド』から流用される、4.0リットルV型8気筒ツインターボ「LK5」エンジン+電気モーターのハイブリッドだ。パナメーラは最高出力670psを発揮するが、ウルスPHEVでは最大684psとなるという。このパワーでも「ウルス ペルフォルマンテ」の666psを大きく上回っているが、さらに追加される最強モデルでは、最大820psを発揮するとも噂されており、これがランボルギーニの新フラッグシップSUVとなるはずだ。

ウルスPHEVのデビューは2023年内と予想。ウルスPHEVの後には、ハイブリッド化されたV12エンジン搭載の『アヴェンタドール』後継モデルが控えている。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る