運転支援システムが機能しないおそれ、ルノー キャプチャー など3車種に改善対策

ルノー キャプチャー
ルノー キャプチャー全 3 枚

ルノー・ジャポンは2月24日、『キャプチャー』など3車種について、運転支援システムが機能しなくなるおそれがあるとして国土交通省に改善対策を届け出た。

対象となるのは『キャプチャー』、『ルーテシア』、『メガーヌ』の3車種で、2020年10月30日から2021年5月11日に製造された194台。

対象車種は運転支援システムのフロントカメラにおいて、半導体の製造管理が不適切なため導通不良が発生し、カメラが作動停止することがある。そのため、運転支援システムが機能しなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、フロントカメラを対策品に交換する。

不具合は11件発生、事故は起きていない。本国メーカーからの情報により改善対策を届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る