買い物後の出庫をスマホアプリでスムーズに…タイムズ24、LINE公式アカウントでの精算サービス開始

リッチイメージ(左)とQR読み取りイメージ(右)
リッチイメージ(左)とQR読み取りイメージ(右)全 1 枚

タイムズ24は2月24日、会員制ポイントプログラム「タイムズクラブ」のLINE公式アカウントから施設駐車場の精算が可能となるサービスを開始した。

タイムズパーキングでは、従来タイムズクラブアプリの機能を拡充し、精算機を使用することなく駐車料金の精算がアプリのみで完結するサービスを展開するなど、デジタル化の推進によって精算をより便利で快適にするサービスの提供に努めている。

今回開始したサービスもその一環。施設での買い物等に応じて発行されるQRコード付きの駐車サービス券を、タイムズクラブLINE公式アカウントを通じて読み取ることで、駐車料金が0円の場合の出庫手続きを簡単に完了させることができる。

施設利用者は、買い物や飲食により駐車場利用料が無料となる人が大半。本サービスの導入により精算機に立ち寄って精算する必要がなくなるだけでなく、混雑時に精算機で順番待ちをすることなく直接クルマに戻れるため、買い物から出庫までストレスなく施設を利用できるようになる。

本サービスは、2月24日に「タイムズスーパーバリュー世田谷松原」で提供を開始し、その後、要望に応じて他施設への導入を進めていく。加えて、タイムズクラブアプリの機能拡充を図り、施設に付帯する駐車場をより便利に利用できるサービス開発にも取組んでいく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る