「ソフトウェアで定義される車」の開発を加速…ボルボカーズ、テックハブ開設へ

ボルボ EX90
ボルボ EX90全 5 枚

ボルボカーズ(Volvo Cars)は2月27日、新しいテックハブをポーランド・クラクフに開設すると発表した。

写真:ボルボ EX90

この施設は、重要なソフトウェア開発センターとなる。2030年までに完全な電気自動車ブランドとなり、社内ソフトウェア開発をはじめとする新しいテクノロジーのリーダーとなるというボルボカーズの戦略において、重要な役割を果たすという。

このテックハブは、新しいEVの完成と主要機能の開発に全ての責任を負う。2023年末までに新しいテックハブを稼働させ、約120名のエンジニアを配置する計画だ。

自動車業界は急速に変化している。ボルボカーズは『EX90』をはじめ、今後発表するEVをすべて、ソフトウェアで定義される車にする予定だ。これからのボルボ車はEVであり、オンライン販売が増え、自社開発のソフトウェアを実行する最先端のコアコンピュータが搭載され、定期的な無線ソフトウェアアップデートにより時間とともに改良されていく。

ボルボカーズは2030年までに、100%EVブランドになるという目標を掲げている。この戦略を達成するためには、自社でのソフトウェア開発がカギになる、としている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期スズキ『ソリオ』は“走り”で逆襲! 新世代HEV採用で2027年以降登場か?
  2. メルセデスベンツの新型電動ミニバン『VLE』、AMGラインなど新グレード追加…8人乗りも設定
  3. ドア&エアコン付きゴルフカート、国内初の100台規模導入…アコーディア・ゴルフとPGM
  4. メルセデスベンツ傘下のYASA、レアアース不使用のアキシャルフラックスモーター開発へ
  5. 『ランエボ』Tシャツ発売、歴代モデルをプリント…三菱自動車公認ライセンス商品
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  5. トヨタ・モビリティ基金、欧州水素地域イニシアチブ始動…最大5地域を支援
ランキングをもっと見る