ホンダ シビック タイプR 新型、米インディカー開幕戦のペースカーに…3月5日決勝レース

ホンダ・シビック・タイプR 新型の米インディカー・ペースカー仕様
ホンダ・シビック・タイプR 新型の米インディカー・ペースカー仕様全 4 枚

ホンダの米国部門は3月1日、高性能ハッチバック『シビックタイプR』(Honda Civic Type R)の新型が3月5日、米国フロリダ州で決勝レースが開催される「NTTインディカー・シリーズ」開幕戦のペースカーを務めると発表した。

新型シビックタイプRは、北米や日本市場で発表された新型『シビックハッチバック』をベースとする。新型シビック タイプRには、2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTEC」ターボエンジンを搭載する。米国仕様の場合、最大出力は315hp/6500rpm、最大トルクは42.8kgm/2600~4000rpmを引き出す。従来型比で9hp、2kgmの強化となり、米国で販売されるホンダ車としては、史上最強のパワーを獲得しているという。

ペースカーには、競技用ローター、レーシングパッド、ステンレス製ブレーキラインなど、「ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント (HPD)」のブレーキパッケージを組み込む。4 点式のレーシングハーネスも追加した。専用のライトシステムも装備されている。

《森脇稔》

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