新社会人、クルマは必要だけどお金がない…一番人気はSUV

トヨタ・ハリアー
トヨタ・ハリアー全 10 枚

月額定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイルは、18~26歳の新社会人の車に対する意識調査を実施。車を必要としながらも金銭的な理由で購入できない新社会人が多いことがわかった。

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の流行をきっかけに、公共交通機関の利用を控えて自家用車に切り替える人が増加している。しかし、車両価格は高騰し、ガソリン代も値上がりで維持費の負担も増えているため、経済的に余裕がなければ車を所有するのは難しいのが現状だ。そのような中、車を必要としている新社会人はどのような状況に置かれているのか。定額カルモくんでは18~26歳の新社会人の男女を対象に車に対する意識調査を実施。439人からの有効回答をまとめた。

まず、この春就職する新社会人に欲しい車を聞いたところ、最も多かったのはトヨタ『ハリアー』(6.1%)。国産プレミアムSUVとして人気を誇るハリアーは新社会人からも支持を集めているようだ。2位はダイハツ『タント』とスズキ『ラパン』(4.7%)、4位はホンダ『N-BOX』とスズキ『スペーシア』(3.4%)。上位には軽自動車が数多くランクインした。なお、レクサス、メルセデスベンツ、アウディが、車名でなくブランド名でランクインしているのは、ランキングとして整合性がない。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る