1台限りのロールスロイス『ファントム』、車体が4色に変化…欧州発表

ロールスロイス・ファントム・シントピアとファッションデザイナーのイリス・ヴァン・ヘルペン氏
ロールスロイス・ファントム・シントピアとファッションデザイナーのイリス・ヴァン・ヘルペン氏全 5 枚

ロールスロイスモーターカーズ(Rolls-Royce Motor Cars)は3月6日、1台限りの『ファントム・シントピア』を欧州で発表した。オランダ出身のファッションデザイナーのイリス・ヴァン・ヘルペン氏とのコラボレーションによるワンオフモデルだ。

写真:ロールスロイス・ファントム・シントピア

ロールスロイスのビスポーク・コレクティブは、ワンオフのペイント「リキッド・ノワール」を開発した。この塗装は太陽光の下では虹色に輝き、見る角度によって、パープル、ブルー、マゼンタ、ゴールドの色調が現れる。この効果を得るために、ロールスロイスで使用されている最も濃いソリッドブラックの塗装の上に、色を変化させる効果のある鏡面顔料を使用した仕上げが施された。繊細で上品な輝きを加えるため、チームはクリアコートに顔料を塗布する全く新しい技術を開発した。このプロセスには、テストと検証に数カ月の期間と3000時間以上が費やされた。

ボンネットには、インテリア全体を飾る「ウィービング・ウォーター」のモチーフが表現された。これは、仕上げの工程で顔料を丁寧に再塗装させることで生み出されている。

コーチドアを開けると、頭上には「ウィービング・ウォーター・スターライト・ヘッドライナー」が広がる。これはロールスロイスの特長のひとつのヘッドライナーとして、過去最も製作が難しいものだったという。このヘッドライナーには、1000枚以上の皮革から選び抜かれた傷ひとつない一枚革が使われている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:6』予想CG公開! PHEVを採用? D:5の進化のゆくえ
  2. ランボルギーニ『ミウラ』誕生60周年、電動スーパーカー『レヴエルト』に「ミウラ 60° オマージュ」…世界限定99台
  3. 『トミカ』史上最高峰、5階建て24台収容の立体駐車場が登場 価格4万1800円で9月に発売
  4. 【BYD ラッコ 新型試乗】クルマとしての出来は「極めて高い」が、その真髄は別のところにあった…中村孝仁
  5. 純正比約600g軽量化で加速フィール向上、ゼロスポーツ『BRZ/GR86』用ライトウェイト・クランクプーリー発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 東京海上日動パートナーズ、全国8エリアの代理店を一社化…7月に新会社「TNP」発足
  4. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る