BMWの最新「iDrive」、さらなる使いやすさを追求…欧州発表

BMWの最新「iDrive」
BMWの最新「iDrive」全 2 枚

BMWは3月8日、「iDrive」システムの最新バージョンを欧州で発表した。

最新のiDriveでは、機能的に配置された新しいホーム画面が特長で、「BMWカーブドディスプレイ」の使いやすさを向上させる、と自負する。新しい BMWのiDrive は、適切な情報を適切な場所に表示することにより、ドライバーが運転にさらに集中できるよう支援していく。

最新のiDriveは、「BMWオペレーティングシステム8.5」と 「BMWオペレーティングシステム9」がベースになる。「QuickSelect」を備えた新しいBMWのiDriveは、BMWカーブドディスプレイを備えた現行の「BMWオペレーティングシステム8」を発展させたものだ。

QuickSelectのコンセプトは、家電製品からヒントを得たもので、メニューを使いやすくした。なお、新しいBMW iDriveシステムは2023年内から、BMWの現行モデルに順次搭載される予定、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る