ハーレーダビッドソンは120周年モデルを展示…東京モーターサイクルショー2023などで予定

ハーレーダビッドソン
ハーレーダビッドソン全 11 枚

ハーレーダビッドソンは、3~4月に開催される東京・大阪・名古屋のモーターサイクルショーに出展する。120周年記念モデルを初展示し、『ブレイクアウト』、『ナイトスタースペシャル』など話題の2023年モデルにまたがることもできる。

ハーレーダビッドソンジャパンは、3月17日から19日にインテックス大阪で開催される第39回大阪モーターサイクルショー、3月24日から26日に東京ビッグサイトで開催される第50回東京モーターサイクルショー、ならびに4月7日から9日に愛知県国際展示場で開催される第2回名古屋モーターサイクルショーに、それぞれ出展する。

これらのショーで初めて日本市場向けに展示されるのが、ハーレーダビッドソン誕生から120周年を祝う、限定モデルだ。展示予定の記念モデルは、『ヘリテイジ114アニバーサリー』、『ファットボーイ114アニバーサリー』、『ストリートグライド・アニバーサリー』、『ウルトラリミテッド・アニバーサリー』となる(会場により車種の異なる場合がある)。

いずれもエアルームレッドフェードをベースカラーとしたクラシックなパネルペイントが特長だ。パネルには赤のピンストライプが施され、ミッドナイトクリムゾンのダークな色調で埋め尽くされる。さらに、アールデコ調のイーグルタンクメダル、赤いサイドパネルとゴールドのハーレーダビッドソンロゴが刺繍されたシートカバー、レッドフェードパワートレーンインサートなどのディテールが施される。

これらのほかハーレーダビッドソンのブース内では、シャークノーズフェアリングを備えた新型トライク『ロードグライド3』を初公開する。新発売のブレイクアウトやナイトスタースペシャルのほか、2022年の登場から人気のSTライン3車種=「ローライダーST」、「ストリートグライドST」、「ロードグライドST」や、同じく人気のアドベンチャーモデル、パンアメリカ1250スペシャルなど、2023年モデルが展示される。

展示されるモデルは、120周年記念モデル:4車種、スポーツ:2車種、クルーザー:5車種、グランドアメリカンツーリング:3車種、アドベンチャーツーリング:1車種、トライク:1車種。120周年記念モデルは展示のみだが、その他のモデルにはまたがることができる。展示モデルは会場によって異なる場合がある。

《高木啓》

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