トヨタ『ヤリス』改良新型…タイで発表

トヨタ・ヤリス 改良新型(タイ仕様)
トヨタ・ヤリス 改良新型(タイ仕様)全 5 枚

トヨタモータータイランドは3月9日、小型ハッチバックの『ヤリス』(日本では先代モデルの『ヴィッツ』に相当)の改良新型を、タイで発表した。タイ市場でのヤリスは、日本仕様などとは異なり、従来型が継続販売されている。

写真:トヨタ・ヤリス 改良新型(タイ仕様)

改良新型では、トヨタの最新トレンド「ハンマーヘッドデザイン」をフロントに採用した。シャープなプロジェクターLEDヘッドランプにデイタイムランニングライトを組み合わせ、躍動感あふれるデザインに変化した。

リアには、カーボンファイバーパターンをあしらった新デザインのバンパーを装備した。このリアバンパーは、ディフューザースタイルが特長だ。ボディカラーには、ツートンカラーの新色として、「セメントグレーメタリック」を設定する。

室内には、従来よりも大型化した9インチのタッチスクリーンや、後席用にUSBタイプCの電源コネクタを採用した。内装色には、黒を基調にした「オーキッドブラウン」などを用意し、上質さを追求する。安全面では、最新の「Toyota Safety Sense」を搭載している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  2. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  3. 日産『ルークス』に「AUTECH LINE」、新型唯一のブラック内装…225万8300円から
  4. ランボルギーニ、全長30mの新型ヨット「101FT」発表…3エンジンで7600馬力
  5. BYDの3000馬力EV『YANGWANG U9』、496.22km/hで世界最速市販車に…ブガッティ『シロン』超えた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る