BMW『R18』が究極のローライダーに…1台限りのカスタマイズ

BMW R18B HEAVY DUTYとフレッド・コドリン氏
BMW R18B HEAVY DUTYとフレッド・コドリン氏全 5 枚

BMWモトラッド(BMW Motorrad)は3月13日、1台限りのカスタムバイクのBMW R18B HEAVY DUTY』を米国で初公開した。

写真:BMW R18B HEAVY DUTY

このワンオフバイクは、40年以上にわたって、欧米でバイクのカスタマイズに携わってきたフレッド・コドリン氏の最新作だ。同氏は1990年代以降、カスタムバイクのコンテストで多くの優勝に輝いた。2021年には、「Sturgis Hall of Fame」の殿堂入りを果たしている。

『R18B』をベースに、フレームを新たに設計した。アッパーチューブを完全に再設計してフライラインを下げ、シート高を低くした。また、ステアリングヘッドとトリプルクランプを作り直して、ステアリング角度が変わっても、キャスターがフィットするようにチューニングされた。

前後にはエアサスペンションシステムを組み込んだ。これにより、車高を一瞬で下げたり上げたりすることができる。駐車する時には車高を下げ、ローライダーが際立つように演出されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る