気分はアウディの開発ドライバー、プロトタイプカモフラージュ仕様の『RS e-tron GT』販売…米国限定

アウディ RS e-tron GT の「project_513/2」
アウディ RS e-tron GT の「project_513/2」全 5 枚

アウディ(Audi)は3月15日、高性能EVスポーツ『RS e-tron GT』に米国75台限定で、「project_513/2」を設定すると発表した。

写真:アウディ RS e-tron GT の「project_513/2」

同車は、RS e-tron GTの開発プロトタイプの車体に施されていたカモフラージュを、市販モデルで再現しているのが特徴。アウディオブアメリカとアウディエクスクルーシブの共同開発により、顧客はプロトタイプ車両に最も近いRS e-tron GT を運転する機会が得られるという。

また、モデル名のproject_513/2とは、製品のセグメント、世代、ボディスタイルを定義するアウディの新車開発プロジェクトの命名規則を表している。このネーミングは開発プロセスの早い段階で決定され、通常は社外に公表されることはないという。

アウディエクスクルーシブは、オリジナルのプロトタイプ車両に施されていた赤と黒のカラースキームを反映。project_513/2では、車両の前後にアウディの市販車で初めて、赤いアウディリングを装備した。ブラックで仕上げられた専用の21インチエアロホイール、レッドで塗装されたセラミックブレーキも装備される。さらに、リアクォーターガラスには、project_513/2のロゴが配されている。

《森脇稔》

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