「バッテリー人材」育成へ、関西地区で官民が連携

関西蓄電池人材育成等コンソーシアムの概要
関西蓄電池人材育成等コンソーシアムの概要全 4 枚

経済産業省は、「関西蓄電池人材育成等コンソーシアム」がバッテリー人材を育成するアクションプランをとりまとめたと発表した。

関西蓄電池人材育成等コンソーシアムは、近畿経済産業局、電池工業会、電池サプライチェーン協議会が事務局となって2022年8月31日に発足した。今回「バッテリー人材育成の方向性」を策定し、2023年度以降、産学官で取り組むアクションプランをまとめた。

関西圏では、蓄電池サプライチェーン全体で、今後5年間に約1万人の雇用を見込んでいる。バッテリー人材の育成・確保に向けて、2023年度は教材など、コンテンツの具体化や教育プログラムの導入準備を進め、2024年度からバッテリー教育を本格的に開始することを目指す。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  4. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る