チャイルドシートのサブスクサービス…日本初、カーメイトが提供へ

エールベベ・クルットR ザ・ファースト2
エールベベ・クルットR ザ・ファースト2全 2 枚

カーメイトは、ベビー用品ブランド「エールベベ」のチャイルドシートを定額で2年間使用できるサブスクリプションサービス「べべ育(べべスク)」を4月上旬から取扱いを開始する。

チャイルドシートのサブスクは日本初となる。サブスクラインのLINEサブスク管理システム「サブスクライン」を利用してサービスを提供する。

乳幼児用チャイルドシートは使用期間も短く高額なため、リサイクルショップや個人間取引などでの入手するケースも多い。しかし、付属装備の不足や使用年数・使用状況が把握できず、安全が担保されていない製品も混在している。

今回、カーメイトは、安全性が確かな物を再利用する取り組みを開始する。サブスクサービス「べべ育」で2年間利用した後、返却されたチャイルドシートをカーメイトがメンテナンスして再利用する。サービスは利用者がコストを抑えて安心安全なチャイルドシートを使用できるのに加え、廃棄物削減にもつながる。

サブスクサービスで提供するのは合計60台。最上位モデルの「BF195エールベベ・クルットRザ・ファースト2(パールブラック)」と「BF196エールベベ・クルットRザ・ファースト2(パールベージュ)」の2種類。月額使用料は2800円。利用期間は2年間で最長4年に延長できる。

「サブスクライン」は、LINE上で自店舗オリジナルのサブスクリプション型サービス(月額制サービス)を簡単に提供できるシステム。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  4. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  5. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る