日本進出うかがう中国、大型車向け燃料電池パワートレインを展示…FC EXPO 2023

REFIREの新型FCパワーユニット「PRISMA XXII」。トラック・バスに対応(FC EXPO 2023)
REFIREの新型FCパワーユニット「PRISMA XXII」。トラック・バスに対応(FC EXPO 2023)全 6 枚

日本は水素“推し”の国で、燃料電池関連の技術も数多く有する。世界に先駆けてFCEVを市販するなど最先端をいく一方で、海外勢も着実に製品化・商品化を進めている。

FC EXPO 2023に出展していたREFIREという中国系企業も、燃料電池技術を持っている。UNILIAというFCスタックの事業会社と共同でPRISMAというFCパワートレインを製品化し、主に中国ローカルのトラックメーカーのFCEVに採用されている。UNILIAのFCスタックは、96kW、130kW、180kWの3種類がある。


《中尾真二》

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  5. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る