アーミーカラーがシブい!アウディ『A3スポーツバック』新フェイスを提げたプロトタイプを激写

アウディ A3スポーツバック 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
アウディ A3スポーツバック 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 27 枚

アウディは現在、主力コンパクトモデル『A3』ファミリー改良新型の開発に着手している。今回スクープサイト「Spyder7」は、ハッチバックの『A3スポーツバック』プロトタイプの姿を捉えた。

ダークグリーンのアーミーカラーで出現したプロトタイプは、これまでで最もカモフラージュが軽く、ほぼフルヌード状態と言っていいだろう。フロントエンドは、グリルがわずかにワイド化され、輪郭に丸みがついている。また新デザインの“フォーリングス”(アウディのロゴマーク)は上方へ移動されている、ヘッドライトのアウトラインは変更されていないが、内部LEDデイタイムランニングライトは新設計される。

アウディ A3スポーツバック 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)アウディ A3スポーツバック 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)

足回りには、稲妻を思わせる複雑なスポークパターンのホイールを装着。リアエンドでは、テールライトのデザインを完全に隠しているが、バンパーが新設計されている様子が伺える

インテリアについては不明だが、インフォテインメントシステムやADASをアップグレードし、装飾系の質感もアップするだろう。現行モデルでは、ダッシュボードに10.1インチのタッチスクリーンと、最大12.3インチのデジタルインストルメントクラスターを装備しているが、これらは引き継がれるはずだ。

アウディ A3スポーツバック 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)アウディ A3スポーツバック 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)

パワートレインは、1.5リットル直列4気筒ガソリンターボ+マイルドハイブリッドをはじめ、最高出力245psを発揮するPHEVなどがキャリーオーバーされる。

A3改良新型のワールドプレミアは2023年内で、その後「S3」、「RS3」が投入されることは間違いない。アウディはこの世代以降、エントリーモデルの『A1』を廃止する計画を既に立てており、A3がアウディのエントリーモデルを担うことになる可能性が高いこともわかっている。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る