【ホンダ CB1300SF SP 試乗】CBの頂点!そこには夢とロマンがありました…小鳥遊レイラ

ホンダ CB1300 SUPER FOUR SP
ホンダ CB1300 SUPER FOUR SP全 32 枚

今回はホンダCBシリーズのフラッグシップである『CB1300スーパーフォア』30周年記念車に乗ってきました!CBといえば、それこそ125から250、750、1000に1300などなど、昔から星の数ほどのモデルが出ている人気ブランド。バイク乗りの皆さんが夢とロマンを感じてきたというのは知っていました。

【画像全32枚】

しかし実は私、CBは教習所時代の「CB400」しか乗ったことがないのです。そこで皆さんと気持ちを少しでも共有すべく、今回はCBの頂点にチャレンジです。

◆サイズの割にはスムーズな操作感

ホンダ CB1300 SUPER FOUR SPホンダ CB1300 SUPER FOUR SP

さて実車を前にすると、さすがにデカい!シート高は790mmで車重は266kgと、私に乗れるのかしらと恐る恐る跨ってみます。身長160cmの私だと、両足ではつま先が地面をかするくらいでほとんど着きませんね。

そんなけっこうな高さと車重の割には、ちょっと力を入れると思ったよりもヒョイと引き起こせたので、ちょっと驚き。もしかしたら普通にいけちゃうかもと期待しながら発進してみると、1300ccの重みがありながら半クラッチからの微調整をちゃんとやってあげれば、ギクシャクせずスムーズに走り出してくれます。

ドンつきが強くて操作が難しいという感じもせず、実に丁寧に作られています。車体自体が大きいので、小柄な私には足を着いてマシンを支えるストップ&ゴーだけはちょっと心許なく、そこだけは注意が必要ですね。

◆高速道路でも大排気量エンジンの余裕

ホンダ CB1300 SUPER FOUR SPホンダ CB1300 SUPER FOUR SP

首都高に入って60km/hくらいで走りながらタコメーターを見ると、4速でわずか2000rpmほど。めっちゃエンジンに余力があるじゃないですか。まだまだ全然回すことができるんだと、1300ccあるマシンの余裕に感動です。そしてシフトペダルの優しいタッチをはじめとした滑らかな乗り心地ときたら、その懐の広さに惚れ惚れしちゃいます。低速域で感じる大排気量4気筒の鼓動感も実に堂々として気持ちいい。

走行時、私の体格ではさすがにヒジは伸びきってしまうけど、ネイキッドということもありライポジはゆったり乗れるリラックス系になっていました。どの身長・体格の人が乗っても、すごくリラックスできるポジションになっていると思います。それにアシスト&スリッパークラッチのおかげで大排気量なのにクラッチ操作もめちゃくちゃ軽い。これが無かったら渋滞時のスロー走行は考えたくありません。

ホンダ CB1300 SUPER FOUR SPホンダ CB1300 SUPER FOUR SP

そんな感じで会社のある足立区からお台場まで走ってみたのですが、こんなバカでかい車体と排気量を持ったバイクなのに本当に扱いやすくて優しいエンジンに驚きました。それでいて、しっかりした鼓動感や回せばものすごいパワーなど、すべてを兼ね備えている。ほんの短い試乗時間ではありましたが、CBシリーズの頂点である理由の片鱗を感じ取ることができたような気がします。次回はもっとロングで走ってみたいですね。

◆CBファンなら乗らなきゃ勿体ない!

ホンダ CB1300 SUPER FOUR SPホンダ CB1300 SUPER FOUR SP

せっかくホンダが日本で売るために日本で開発したと言われるCB1300スーパーフォア。ライダーたるもの、これは乗ったことがないなら絶対にもったいないです。

現行型はクルーズコントロールやグリップヒーター、オプションの双方向クイックシフターにトラコンといった電子制御も充実。さらにこの30周年記念車は前後オーリンズやブレンボキャリパーなど、特別装備も素晴らしいものとなっていました。

CBシリーズの経験がほとんど無かった私でも、乗って一発でこれはいいバイクだなと感じることができたCB1300スーパーフォア。いつかはCB、いつかは1300と思っているなら、迷わず乗るべきです。「プロジェクトBIG-1」が発表されて30年。たしかに夢とロマンがそこにはありました!

ホンダ CB1300 SUPER FOUR SPホンダ CB1300 SUPER FOUR SP

■5つ星評価
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★
コンフォート:★★★★
足着き:★★★
オススメ度:★★★★★

小鳥遊レイラ|愛称:ことりちゃん
レースクイーンに憧れてモータースポーツ業界へ。しかしMOTOR STATION TVでの出演をきっかけに走る方に目覚めてしまい、いきなり大型二輪免許を取得しバイク購入後5ヶ月でサーキットデビュー。以後、レース参戦のためJAF国内A級ライセンス、MFJロードレース国内ライセンスを取得。現在ではモデル業の傍ら、ストリートとサーキットで二輪・四輪楽しむモータースポーツ女子。身長は160cm。

《小鳥遊レイラ》

小鳥遊レイラ

小鳥遊レイラ|愛称:ことりちゃん レースクイーンに憧れてモータースポーツ業界へ。しかしMOTOR STATION TVでの出演をきっかけに走る方に目覚めてしまい、いきなり大型二輪免許を取得。現在では2輪4輪共にサーキットを走り、一昨年に4輪のレース参戦のためJAF国内A級ライセンスを取得。先日、MFJロードレース国内ライセンスを取得して、今年は2輪でもレースに参戦予定。イベントMCから2&4輪の耐久レース参戦まで楽しむモータースポーツ女子。身長は160cm。

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