ヒョンデ『ソナタ』改良新型、「Nライン」はスポーティ仕様…韓国設定

ヒョンデ・ソナタ 改良新型の「Nライン」
ヒョンデ・ソナタ 改良新型の「Nライン」全 5 枚

ヒョンデは3月26日、ミドルクラスセダン『ソナタ』(Hyundai SONATA)の改良新型に、韓国で「Nライン」を設定すると発表した。

写真:ヒョンデ・ソナタ 改良新型の「Nライン」

現行ソナタは8世代目モデルで、2019年3月、韓国で発表された。デビューから4年が経過し、初の本格改良を受けて、改良新型が登場している。

改良新型には、スポーティ仕様として、Nラインが設定された。「N」とは、ヒョンデの高性能ブランドを意味する。Nは、WRC(世界ラリー選手権)などモータースポーツのノウハウを導入し、ヒョンデの高性能車に特化したブランドとなるのが特徴だ。Nとは、ヒョンデの韓国の研究開発拠点の所在地の南陽と、開発テストの舞台であるドイツ・ニュルブルクリンクに由来する。

改良新型ソナタのNラインでは、リアスポイラーとデュアルツインチップマフラー、専用の19インチアルミホイールを装備して、スポーツ性を強調している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る