トラック本体とともに架装も電動化へ、CJPTと車工会が方向性を共有

商用架装車と架装機器
商用架装車と架装機器全 1 枚

コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ(CJPT)は3月31日、日本自動車車体工業会(車工会)と連携し、商用電動車と架装に関わる課題と対応の方向性を共有したと発表した。

CJPTはトヨタ自動車やいすゞ自動車などが参画する商用車CASE普及を目指す新会社。社会課題の解決やカーボンニュートラル実現に貢献すべく、「電動化」・「物流効率化」に取り組んでいる。

商用車の中でも、小型・中型トラックは日本の重要な社会インフラ。トラックの電動化を進めるにあたり、架装でも従来のエンジン駆動のベース車とは異なる技術的対応が必要となる。架装の種類や方法は多種多様であるため、CJPTは業界各社との連携が重要と考え、架装の電動化対応に向けた取り組みを2022年2月より推進してきた。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. 名車復活! ホンダ『CB1000F』11月14日発売が決定、価格は139万7000円から
  4. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  5. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る