個性が際立つ「電源アイテム」を4品クローズアップ![特選カーアクセサリー名鑑]

EXEA・電圧モニターUSB ポート(EM-175)
EXEA・電圧モニターUSB ポート(EM-175)全 8 枚

車内外で便利に使える「カーアクセサリー」を厳選して紹介している当コーナー。今回は、激戦の「給電・充電アイテム」中の注目株を紹介する。車内でスマホやタブレット等の電源環境を整備したいと考えていたドライバー諸氏は、当記事を要熟読♪

まずは、「EXEA(エクセア)」からリリースされている『電圧モニターUSB ポート(EM-175)』(価格:オープン、実勢価格:1850円前後)から紹介しよう。当品は、小型かつシンプルデザインを特長とする電源プラグで、USBタイプAポート(QC18W対応)とタイプCポート(PD20W対応)を1つずつ装備する。ちなみにボディはアルミニウム製で、高い放熱性と耐久性を発揮する。また電圧モニターを備えていることもストロングポイント。車両のメインバッテリーの状態を常にモニタリングできる。12Vと24Vの両方に対応する。

Kashimura・DC-4.8A-USB 2ポート アンビエントライト付き(DC-049)Kashimura・DC-4.8A-USB 2ポート アンビエントライト付き(DC-049)

続いては「Kashimura(カシムラ)」の『DC-4.8A-USB 2ポート アンビエントライト付き(DC-049)』(価格:オープン、実勢価格:1630円前後)をお見せする。当機も小型の充電・給電プラグで、USBタイプAポートを2口装備する。最大の特長は、ソケット周辺をレインボーカラーで照らし出せるアンビエントライトを内蔵していること。7色発光のチップLEDを8個搭載し、ボタン操作で好みの発光色に変更できる。またLEDの照射方向も変更可能。さらには、LEDがゆっくり点滅する「ホタルモード」と流れるように発光する「シーケンシャルモード」とを選べるようにもなっている。

Kashimura・2連ダイレクトソケット PD20W/リバーシブルUSB自動判定(KX-231)Kashimura・2連ダイレクトソケット PD20W/リバーシブルUSB自動判定(KX-231)

次いで、同じく「Kashimura」の『2連ダイレクトソケット PD20W/リバーシブルUSB自動判定(KX-231)』(価格:オープン、実勢価格:2070円前後)をピックアップする。当品は、ソケットとUSBポートをそれぞれ2口ずつ備える充電・給電アイテムだ。なおUSBポートはタイプAとタイプCを1つずつ装備し(高速充電にも対応)、ともに上下どちらでも挿せるリバーシブル仕様となっている。また、充電する機器がiOSかAndroidかも自動判定可能だ。さらには、使用時にリングがブルーに光るので通電確認も行える。本体と電源部が分離したセパレートタイプもある。

Kashimura・AC/DC 変換ソケット電源(KX-230)Kashimura・AC/DC 変換ソケット電源(KX-230)

最後は、個性的なアイテムを取り上げる。同じくKashimura」からリリースされている『AC/DC 変換ソケット電源(KX-230)』(価格:オープン、実勢価格:2180円前後)がそれだ。これはつまり、カー用の電装品を家庭内でも使えるようにするためのひと品だ。当品を家庭用のコンセントに差し込めば、ソケットから電源が取れる。車内の電装品の使い方をまずは家の中で確認したいとき、さらには基本設定を机上で行いたいときもある。そんなときその電装品がシガーソケットから電源を取る仕様になっていれば、これが重宝する。コード長は10cm、出力電圧は12V。

今回は以上だ。次回以降も秀逸なカーアクセサリーをさまざま紹介していく。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。

《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る