平成ポルシェは昭和レトロ、それが「ポルシェの掟」

930カレラ3.2(写真は1984年型)
930カレラ3.2(写真は1984年型)全 14 枚

911DAYS』(ナインイレブン・デイズ)91号
発行:インロック
企画・編集:ナインイレブンデイズ
定価: 1760円(本体1600円+税)

『911DAYS』(ナインイレブン・デイズ)91号の巻頭特集は、「平成のポルシェ」と題して、平成以前に誕生して平成元年まで生き延びた「930」から、平成の終わりとともに役割を終えた「991」までのポルシェに、日本視点でスポットライトを当てる。

日本の文化、流行語、経済などと絡めて、その時代時代でポルシェはどのように生きてきたのかを分析している。同時期の日本車の新型車、主な通信手段(公衆電話、ポケベル、etc)、流行などを各タイプと合わせて紹介、元ミツワ自動車名古屋支店長の丹羽吉徳氏や、「ちょいモテオヤジ」生みの親岸田一郎氏が登場するタイムスリップ特集だ。

また中特集はハイリフトポルシェ。昨今にわかに勢いづいているにトレンドにロックオンする。シャコタンへのカウンターカルチャーか。さらに、日本にある「964ターボSライトウェイト」が実はプロトタイプではないかとの検証、「928S4」インプレ、ナナサンカレラの本国ポルシェAGでのレストアプロジェクト始動など、内容満載。

911ダカール911ダカール

気になる見出し……●平成のポルシェ●平成ポルシェは本当に昭和レトロなのか●バブル景気絶頂時の煌めき●レトロでモダンな最後の空冷911●GT3誕生●ポルシェハイリフターが今にわかに熱い●ハイリフターに市民権を与えた992ダカール●幻の1台が日本に!?●ナナサンカレラ ポルシェ本社でフルレストアプロジェクト

『911DAYS』91号『911DAYS』91号
★出版・編集関連事業に携わる方々へ:御社で発行されるモビリティ(自動車、モーターサイクルなど)関連書籍/雑誌を当編集部までお送りください。『レスポンス』サイト上にて紹介いたします。送り先は「〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー17階 株式会社イード『レスポンス』編集部」。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る