ポルシェ『マカンEV』の運転席をスクープ!ボタン少ないフルデジタルなインテリアに

ポルシェ マカンEV プロトタイプ(スクープ写真)
ポルシェ マカンEV プロトタイプ(スクープ写真)全 18 枚

ポルシェが開発を進める『マカンEV』のコックピットを初めて激写することに成功した。スクープサイト「Spyder7」がレポートする。

初めて激写することに成功したポルシェ『マカンEV』のコックピット

そのコックピットは、『タイカン』に似たデジタルインストルメントクラスターと、インフォテイメントディスプレイによるデュアルスクリーンで構成されているが、湾曲したドライバーディスプレイはタイカンのものより若干コンパクト化されているようだ。ドライバーズディスプレイとタッチスクリーンの間にはギアセレクターがあることも確認できる。

ポルシェ マカンEV プロトタイプ(スクープ写真)ポルシェ マカンEV プロトタイプ(スクープ写真)

またタイカンでは、センターコンソールの下部に別のタッチスクリーンが取り付けられているが、マカンEVでは空調調整のための5つのトグルスイッチを備えたタッチパネルが配置されているのが違い。現行マカンと比べても物理スイッチが少なく、すっきりとしたキャビンとなっている。

助手席側ダッシュボードの光沢のある黒いパネルは、オプションのサードスクリーンの可能性が高い。ドライブモードセレクター付きのステアリングホイールはタイカンから受け継がれているようだ。また、シルバーとメタリックのアクセントが施されたインテリアドアパネルも確認できる。

インストルメントクラスターの画面を見ると、82%の充電状態を示しており、航続距離が145マイル(234 km)となっていることが見てとれる。このプロトタイプが生産仕様のバッテリーパックではない可能性、またはハードなテストにより効率が低下していると推測できる。

ポルシェ マカンEV プロトタイプ(スクープ写真)ポルシェ マカンEV プロトタイプ(スクープ写真)

エクステリアショットでは、ICEモデルとほぼ同じ姿に見せるために、おなじみのカモフラージュが施されている。生産仕様のヘッドライトとテールライトは、現行モデルのライトを模したステッカーの奥に巧妙に隠され、ダミーのデュアル排気口を装備、フロントグリルやCピラーまでもがデカール(転写シート)となっている。また足回りには、21インチのホイールにフロント255/45、リア285/40の冬タイヤを装着していることが確認できる。

マカン、およびマカンEVのプラットフォームは、アウディとの共同開発による「PPE」を採用する。100kWhのバッテリーパックに対応し、使用可能容量は96~98kWhで、270kW以上の急速充電に対応する。またデュアルモーターのセットアップにより、最高出力は603ps、最大トルクは1000Nmを発揮するとみられるほか、48:52の重量配分、800V対応、リアの電子ロックディファレンシャル、全輪駆動、後輪ステアリング、および最大22インチのホイールの提供が予定されている。また後輪駆動となるシングルモーターバージョンも導入されると予想される。

マカン次期型、およびマカンEVのワールドプレミアは11月のロサンゼルスモーターショーが有力視されておいる。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞがキャンピングカー専用シャシーにワイドキャブロング追加、カスタム仕様「GeoRoam」初公開…東京オートサロン2026
  2. 話題の「開閉式ライト」を装着したトヨタ86『NEO86』、車検を通す方法は?…オートサロン2026
  3. ヤマハのeアクスル搭載で車重わずか1.4トン! ケータハムの新型スポーツカー「プロジェクトV」最新版が世界初公開…東京オートサロン2026
  4. BMW『M5』新型、最終デザインをプレビュー! 最大750馬力のV8ツインターボ搭載
  5. 「売られた喧嘩は買う」と豊田会長、トヨタ自動車の三番勝負…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る