軽自動車向けカスタムにもピッタリなタイヤ、ヨコハマ ジオランダー...アウトドアデイジャパン東京 2023

ヨコハマタイヤブース。
ヨコハマタイヤブース。全 11 枚

2023年4月1~2日まで、代々木公園イベント広場でアウトドアメーカー・ギア取り扱い店などが一同に集まり、新製品や人気の商品などを展示・デモを行う『アウトドアデイジャパン東京 2023』が開催されていた。会場には自動車関連メーカーなども出展しており、多くの人で賑わっていた。

【画像全11枚】

ヨコハマタイヤのブースには、『ジオランダー』シリーズのタイヤが、数多く展示されていた。ジオランダーと言えば、オフロード重視のタイヤはもちろん、オンロードもオフロードにも対応したオールテレーンタイヤ、そして快適性を重視したコンフォートタイヤまで用意されているSUV向けタイヤのブランド。昨年9月には軽自動車向けの『ジオランダーKT』もリリースされ、農業や林業、漁業などの仕事用軽トラックに使われるだけでなく、アウトドアレジャーで、泥濘(でいねい)地やオフロードコースなどを走るユーザーにも好評を博している。

ブースには、ハードカーゴのパーツでカスタムされたダイハツハイゼットトラックが展示されており、ハードカーゴのオリジナルホイール『MLJ XTREME-J XJ07』に『ジオランダーX-AT』が装着されていた。

ブース中央には3月から国内販売が始まったばかりの『ブルーアース・キャンパー』も展示。本モデルは常設設備による高荷重や長期間の駐車などに耐えるため、欧州のキャンピングカー専用規格『CP規格』が採用されている。また雨に強いブルーアースのパターン技術が採用されているため、ふらつきを抑制し、操縦安定性が確保されているのも特徴だ。

真ん中に展示されているのは、3月から国内販売が始まったばかりの『ブルーアース・キャンパー』。キャンピングカー用タイヤの決定版ともいえるモデルだ。真ん中に展示されているのは、3月から国内販売が始まったばかりの『ブルーアース・キャンパー』。キャンピングカー用タイヤの決定版ともいえるモデルだ。
耐久性が重視されているということはコスパも高いということ。耐久性が重視されているということはコスパも高いということ。

◆ゴツゴツ系タイヤは去年くらいからかなりの需要増となっている

ブースに横浜ゴム株式会社タイヤ国内リプレイス営業企画部主幹 高須一郎氏がいたので、今回の出展の経緯やジオランダーシリーズの歴史や特徴などを聞いた。

高須氏によると、イベントへの出展は北海道など地方での出展が多かったが、たまには東京でも出展しようということで、ブースを構えることになったとのこと。そもそもジオランダーの誕生は、状況の変化で生まれたとのこと。過去にはBFグッドリッチタイヤを販売していた横浜ゴムだったが、ミシュランがグッドリッチ買収したことで取り扱いが終了してしまう。

そこで当時横浜ゴムが出がけていたスーパーディガーと呼ばれるOEM向けのタイヤブランドを一時停止し、ジオランダーブランドを1996年に起こしたといった歴史があるとのこと。その後、ラインナップを拡充していくが、排ガス規制などで本格的な四駆のクルマが敬遠されるようになった。

そんな苦しい状況の中でも売れ筋だったのがスズキジムニー向けのジオランダーで、そのほかトヨタ ハイラックスやジープ向けが中心となっていた。

しかしコロナ禍の影響で軽キャンパーや軽自動車の需要が増えたせいもあってか、軽自動車でもゴツゴツ系のタイヤが人気となり、去年くらいからかなりの需要増になってきたとのこと。従来、軽自動車向けのゴツゴツ系タイヤといえば、農家の方が泥濘(でいねい)地を走るために選ばれるといった事が多かった。また沖縄県などでは果樹園で使われる方が、急な勾配を登っていくためにゴツゴツ系のタイヤを選ばれる方が多かったそうだ。

今人気のジオランダーシリーズは、ほぼ車種ごとにサイズをリリースしており、軽自動車、ジムニー、デリカ、ハイラックス、ジープラングラー、ハマー用など、小さいものから大きいものまでサイズは多数用意しているとのことだ。

『GEOLANDAR A/T G015』は、軽自動車向けに14インチ、15インチサイズも用意されている。『GEOLANDAR A/T G015』は、軽自動車向けに14インチ、15インチサイズも用意されている。左端は『GEOLANDAR M/T G003』。ダートやマッドでは抜群の性能を発揮する。左端は『GEOLANDAR M/T G003』。ダートやマッドでは抜群の性能を発揮する。

《関口敬文》

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