人気の秘訣は安心の車検対応!音が変わる『ジキル&ハイドマフラー』と取り回しの裏ワザ“電動補助輪”のトライジャ…東京モーターサイクルショー2023

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トライジャ カスタムモーターサイクルス…東京モーターサイクルショー2023
トライジャ カスタムモーターサイクルス…東京モーターサイクルショー2023全 44 枚

◆バイクの魅力は音! マフラーを含めカスタムは車検対応で!!

「カスタムは素晴らしい文化。マフラーを含め、車検対応でご提案したい」

真剣な眼差しでそう話すのは、TRIJYA CUTOM MOTORCYCLES(トライジャ カスタムモーターサイクルス、大阪府柏原市)の岡本佳之代表。大阪そして東京モーターサイクルショーにその姿はあった。

トライジャ カスタムモーターサイクルス…東京モーターサイクルショー2023トライジャ カスタムモーターサイクルス…東京モーターサイクルショー2023

クリーンなイメージで足をとめやすい白を基調にしたトライジャの広いブースには、最新式のハーレーやBMWがずらり並ぶ。中央の柱には“100%LEGAL”、そして“JMCA”と強調されるように描かれている。

これは、いずれの展示車両にも装着される『Dr.Jekill & Mr.Hyde THE EXHAUST』(ジキル&ハイドマフラー)を示す。オランダの技術とドイツのデザインが融合し製造され、世界40カ国で販売、年間販売2万本を誇る世界シェアナンバーワンの電子制御音量可変マフラーだ。

『Dr.Jekill & Mr.Hyde THE EXHAUST』(ジキル&ハイドマフラー)『Dr.Jekill & Mr.Hyde THE EXHAUST』(ジキル&ハイドマフラー)

欧州連合政府認証“eマーク”付きであると同時に“JMCA”プレートを取得。日本のユーザーにも安心して装着できるよう日本総代理『Jekill&hyde Japan』として発売している。

ラインナップはハーレーダビッドソン高年式車をはじめ、BMWモトラッド、インディアンモーターサイクル、トライアンフなど拡張する一方で、そうしたメーカーの正規ディーラーでもオーダーし、装着することを実現した。

TRIJYA CUTOM MOTORCYCLES(トライジャ カスタムモーターサイクルス、大阪府柏原市)岡本佳之代表TRIJYA CUTOM MOTORCYCLES(トライジャ カスタムモーターサイクルス、大阪府柏原市)岡本佳之代表

「オートバイの魅力のひとつに、音=サウンドがあります。車検対応でユーザー様に安心して楽しんで頂きたい、そして取付・販売する販売店様にも胸を張ってご提案ができ、たいへん好評をいただいております。JMCA認定合法マフラーであることがユーザーはもちろん、販売店様にとっても重要で、おかげさまで全国に取扱店様が増えております」(岡本代表)

◆3つのモードでサウンドが楽しめる

人気の秘訣は車検対応であると同時に、ハンドルに備わるスイッチ操作によって、排気音の音量を3段階に調節できる電子制御式となっていることだ。

手元のボタンで、マフラーボディ内部の開閉バルブを操作し、ドクタージキルモード(全閉)、ダイナミックモード(半開)、ミスターハイドモード(全開)、3つの異なる走行モードを走行中いつでも切り替えできる。

手元のボタンで、マフラーボディ内部の開閉バルブを操作し、3つの異なる走行モードを走行中いつでも切り替えできる。手元のボタンで、マフラーボディ内部の開閉バルブを操作し、3つの異なる走行モードを走行中いつでも切り替えできる。

■3種類の走行モード
ドクタージキルモード:静かな環境の中にも溶け込むことができる。
ダイナミックモード:純正マフラーに近い音量で個性的な音質を生み出す。
ミスターハイドモード:開閉バルブを全開に解き放ち、性能と音質を最大限に高められる。

高性能・高品質に加え、安心の4年保証付き。販売はディーラーや専門のプロショップを通じておこなわれ、アフターサービスも万全の体制とした。

◆大反響の電動補助輪システム

1999年にオープンして以来、卓越したセンスと高いクオリティで、ハーレーを中心に数々のカスタムを手掛け、そのシーンで強い存在感を示すトライジャ。3Dスキャナーやプリンター、CADデータを駆使したパーツ製作でも人気を博し、オリジナルブランドである『刻美』をはじめとしたビレット(アルミ削り出し)パーツの精巧さにも定評がある。

大きな反響を呼んでいる『バイク用電動補助輪システム』大きな反響を呼んでいる『バイク用電動補助輪システム』

発表するやいなや大きな反響を呼んでいるのが『バイク用電動補助輪システム』。手元のスイッチひとつで出し入れができ、取り回しを容易にしてくれる。立ちごけの不安なしに車両を押し引きでき、バックギヤと組み合わせれば重量級のモデルも楽々だ。

「憧れのグランドツアラーに乗りたいものの、車体の大きさや重さから取り回しする自信がなく、仕方なく諦めてしまうという人がいらっしゃいますが、その必要はありません」(岡本代表)

今回はハーレーのフラッグシップ『ウルトラリミテッド』で、素早くスムーズに補助輪が出たり収まる姿を披露。ひっきりなしにデモンストレーションのリクエストがあり、多くの人が関心を寄せた。

手元のスイッチひとつで出し入れができる手元のスイッチひとつで出し入れができる

取付可能なのはハーレーのツーリングモデルをはじめ、BMW K1600シリーズやインディアン チーフテン ダークホース、ゴールドウイング(年式等、要問合せ)。本体カラーはクロームまたはブラックから選べ、車体カラーとのコーディネイトもできる。

「もちろん車検対応。システム総重量は7~10㎏以内で、軽量化も実現しました。取付は車両を購入された正規ディーラーででき、女性やビギナー、シニアにも好評です」(岡本代表)

「カスタムが好きすぎて、プロショップをはじめた」というトライジャの岡本代表。「合法で安心して自分だけのオリジナルCustomBikeに仕上げていただきたい」と、車検対応のジキル&ハイドマフラー、そしてバイク用電動補助輪システムが大阪&東京モーターサイクルショーで注目を集めていた。

4/7(金)からAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催される名古屋モーターサイクルショーでも本記事で紹介の現行モデルが展示される。ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

トライジャ カスタムモーターサイクルスの公式ページはこちら

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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