多様な環境対応車の必要性、日米欧の自動車メーカー団体が再確認

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

日本自動車工業会は、日米欧の自動車工業会とともに、2050年までの道路交通におけるカーボンニュートラル達成に向けた方向性を再確認したと発表した。

国際自動車工業連合会は、2022年11月に道路交通の脱炭素化を支援するための具体的な政策提言を包括的にまとめたポジションペーパー「2050年までのカーボンニュートラル」を発表した。

今回、各国の自動車工業会は、すべての国が2050年までのカーボンニュートラルに向け実用的で持続可能な道筋を提供するためには、多様で、技術にとらわれないアプローチによる柔軟性が必要としている。新車に加え使用過程車もCO2排出量を削減するためには、電気自動車(EV)、燃料電池車(FCV)などの直接排出されるCO2をゼロにする技術や、カーボンニュートラル燃料などのCO2排出をオフセットするエネルギーなど、さまざまな技術の進歩が重要としている。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. レクサスの3列大型SUV『TX』、約845万円から…北米初の現地生産PHEVも設定
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る