同性パートナーも配偶者、豊田合成が福利厚生制度に改定

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

豊田合成は、多様性を尊重する取り組みの一環として、同性パートナーがいる従業員向けに福利厚生制度の一部を4月から適用する。

自治体が発行するパートナーシップ証明書を会社に提出することで、法律婚と同様、結婚時やパートナーの死亡・法要などの特別休暇や、慶弔見舞金などの制度を利用できる。

同社は2022年に策定した「豊田合成グループ人権方針」に、国籍、性別、年齢、性自認、障がい、配偶者や子の有無などを理由にした差別やハラスメントを認めないことを明記した。様々な才能や価値観を持つ人材が能力を最大限に発揮できるよう、多様な性のあり方に配慮したトイレ「みんなのトイレ」や、社内相談窓口を設置するなど、ダイバーシティとインクルージョンの推進に取り組んできた。

今後も制度を拡充するとともに、社内研修などで従業員への理解促進を図り、安心して働き続けられる職場づくりを目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  3. メルセデス・マイバッハ『Sクラス』に「V12エディション」、100年続くV12エンジンの伝統に敬意…世界限定50台
  4. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  5. スバル『ソルテラ』改良新型は表情一新、338馬力の「XT」新設定...今秋米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る