MINI『コンバーチブル』に30周年記念車「シーサイド」…上海モーターショー2023出展へ

「カリビアンアクア」のボディ色は海がモチーフ

プレミアム小型車セグメントで唯一のオープントップ4シーター

18秒で開閉できる電動ソフトトップ

タッチ機能を備えた8.8インチのカラーディスプレイ

MINI コンバーチブル の「シーサイドエディション」
MINI コンバーチブル の「シーサイドエディション」全 10 枚

MINIは4月11日、小型4シーターオープンMINI『コンバーチブル』(MINI Convertible)のデビュー30周年記念車「シーサイドエディション」を4月18日、中国で開幕する上海モーターショー2023に出展すると発表した。

写真:MINI コンバーチブル の「シーサイドエディション」

◆「カリビアンアクア」のボディ色は海がモチーフ

MINI コンバーチブル の「シーサイドエディション」MINI コンバーチブル の「シーサイドエディション」

シーサイドエディションのボディカラーは、海に着想を得たブルーの「カリビアンアクア」と明るい「ナヌークホワイト」を用意した。ドアから車両の後部にかけては、ホワイトのダブルデコラティブストライプを添える。フロントバンパーには、ユニークなグラフィックが配された。

リアには、オレンジ色の「Seaside」の文字が入る。パルススポークデザインの18インチアルミホイールは、水中で脈動する波を連想させるという。

室内は、スポーツレザーステアリングホイールの下部スポークやドアシルプレートに、Seasideのレタリングがあしらわれている。

◆プレミアム小型車セグメントで唯一のオープントップ4シーター

MINIコンバーチブルは、その斬新なエクステリア、新しい標準およびオプション装備、革新的なオペレーティングシステムにより、30年前に始まったサクセスストーリーを続けているという。1992年、英国バーミンガムで開催されたブリティッシュモーターショーで初公開したプロトタイプが来場者に好意的に受け入れられた後、「クラシックMini」に初めて、コンバーチブルバージョンが設定された。

そして、BMWグループ傘下でのMINIブランドは2004年、初代MINIコンバーチブルを発表した。ゴーカート感覚の走りと、オープンエアの楽しみの組み合わせは、世界中の目の肥えたユーザーを興奮させてきた、と自負する。MINIのオープントップ4シーターは、世界で最も売れたコンバーチブルとなった時期もある。

現行のMINIコンバーチブルは、プレミアム小型車セグメントで唯一のオープントップ4シーターモデルになるという。MINIコンバーチブルは、ドイツ市場でとくに大きな人気を博しており、米国と英国がドイツに続く主要市場だ。2020年には、ドイツのMINIの顧客のほぼ5人に1人が、コンバーチブルを選択したという。

◆18秒で開閉できる電動ソフトトップ

MINI コンバーチブル の「シーサイドエディション」MINI コンバーチブル の「シーサイドエディション」

MINIコンバーチブルには、電動ソフトトップを採用する。トップの開閉時間は、およそ18秒。走行中でも30km/h以下なら、開閉できる。

ソフトトップの色は、ブラックが標準だ。オプションで「MINI Yours」のソフトトップが選択できる。このソフトトップには、チタングレーのユニオンジャックパターンが織り込まれ、MINIブランドの本拠地の英国を表している。

現行型で初採用されたのが、ルーフのスライディング機能だ。これは、ソフトトップがクローズド状態の時、前席の頭上部分だけが開閉できる機能となる。サンルーフのように使用でき、利便性を追求している。

◆タッチ機能を備えた8.8インチのカラーディスプレイ

MINI コンバーチブル の「シーサイドエディション」MINI コンバーチブル の「シーサイドエディション」

MINI独自のセンターメーターには、タッチ機能を備えた8.8インチのカラーディスプレイ、タッチ操作式お気に入りボタン、ハイグロスピアノブラックパネルを標準装備する。この丸いコントロールユニットには、オーディオシステムの操作部とハザードランプスイッチ、ドライバーアシスタントシステムの操作スイッチが、一体化されている。

センターメーターとデジタルコックピットのディスプレイには、表示色の選択肢が2つ用意されており、操作システムのメニューから呼び出すことができる。「LOUNGE(ラウンジ)」モードでは、それぞれのコンテンツがターコイズからぺトロールまでの落ち着いた色調で表示される。「SPORT(スポーツ)」モードにした場合、表示の背景色はレッドとアンスラサイトになる。

オペレーティングステムは、車両機能、オーディオシステム、ハンズフリー通話、ナビゲーションシステム、アプリの選択などが行える。希望するメニュー項目は、「ライブウィジェット」として表示され、タッチディスプレイのスワイプ操作で呼び出すことができ、ディスプレイの中央に拡大表示される、としている。

《森脇稔》

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