【オートモビルカウンシル2023】開幕!! ヘリテージカーや復活ロータリーに欧州バン

オートモビルカウンシル2023
オートモビルカウンシル2023全 28 枚

進化を重ねる自動車、一台の自動車には物語がある……。ヘリテージカーと最新モデルを同時に並べ、自動車を文化として楽しむ展示会「AUTOMOBILE COUNCIL」(オートモビルカウンシル)が4月14~16日の日程で、幕張メッセ(千葉市)で始まった。

日本車、外国車、新世代自動車、およびヘリテージカー販売店とりあつかい車両、参考出品車両など、全展示車両は過去最多の166台となった(事前資料)。

国産のヘリテージカーでは、日産『フェアレディZ432』、ホンダ『S600』クーペ、トヨタ『スポーツ800』、トヨタ『カローラレビン』、マツダ『ファミリア・ロータリークーペ』などの希少モデルが出品された。

主催者テーマ展示は「~ポルシェ911 60周年記念企画~『初期ナローからカレラGTまで』」と「~エンツォ・フェラーリ生誕125周年企画~『フェラーリ・スペチャーレ』」の2企画が展開されている。

新世代自動車では、ロータリエンジンを搭載したマツダ『MX-30 e-SKYACTIV R-EV』、カスタムベース車として注目のフィアット『デュカト』(ホワイトハウスあつかい)、マセラティのオープンスーパーカー『MC20チェロ』など。

各社のヒストリックカーと最新車両の並列展示が特徴のイベントだ。「新旧を並べて見ると、各社のブランド哲学が連綿と受け継がれていることに驚かされます」とオートモビルカウンシル事務局ではアピールしている。

《高木啓》

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